シラバス情報

授業科目名
文芸創作専門演習b
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-SG-352S
担当教員名
小林 敦子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
文芸創作専門演習a
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
人間のリアリティと作品構成を考えながら小説を書くことができるようになる。
【授業の概要】
自分自身でテーマを立て、それに基づいてプロットを作り、人間のリアリティと照らし合わせながら小説作品として完成させる。課題は受講生の間で相互公開し、合評も行う。
【授業計画と授業の方法】
第1回 文学作品と構成(講義、課題、フィードバック)
第2回 リアリティを考える(講義、課題、フィードバック)
第3回 古典的名作の分析(演習、課題、ディスカッション)
第4回 リアルな人間を描く①観察(演習、課題、ディスカッション)
第5回 リアルな人間を描く②実践(演習、課題、ディスカッション)
第6回 プロットの作成①基礎(演習、課題、ディスカッション)
第7回 プロットの作成②実践(演習、課題、ディスカッション)
第8回 プロットから小説化する①執筆(演習、課題、ディスカッション)
第9回 プロットから小説化する②合評と修正(演習、課題、ディスカッション)
第10回 プロットから小説化する③検討(演習、課題、ディスカッション)
第11回 作品の総評(講義、ディスカッション)
第12回 人間から物語を作る①(演習、課題、ディスカッション)
第13回 人間から物語を作る②(演習、課題、ディスカッション)
第14回 応用の実践(演習、課題、ディスカッション)
第15回 まとめ(講義、課題、フィードバック)

*すべての回をオンラインのリアルタイム授業で行う。
*各回とも1時間以上の事前・事後学習を必要とする。
テキスト・参考書
特になし
授業時間外の学修
随時紹介する。
成績評価の方法と基準
提出課題(70%)授業時の参加状況(30%)
備  考
すべての回をポータルとTeamsもしくはzoomを用いたリアルタイム授業で行う。受講生の関心や取り組みの状況により授業計画が変更される場合がある。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
小説を執筆し、出版している作家の経歴を持つ教員による授業