教員名 : 柴 市郎
|
授業科目名
近現代文学専門演習2a
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-SG-318S
担当教員名
柴 市郎
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
近現代文学基礎演習ほか
次に履修が望まれる科目
日本文学講義3(近現代)ほか
【授業の目的と到達目標】
通常の研究の方法論のみにとらわれず、人間の表現営為の豊かさ・複雑さを知り、知らずに自らが囚われている頑なな先入観・価値観からの脱却をはかり、さまざまな角度から柔軟に<文学>について思考できるようになることを目標とする。
【授業の概要】
テクストの多様性を知る 〜自分で読むことに向けて〜
本専門演習では、狭義の文学テクストのみに囚われることなく、広く近現代文学・文化を対象として、論理的思考と柔軟な発想を身につけるべく、多様なテクストについて学習する。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス(本演習の目的と運営の仕方について)
第 2回 文学とは何か?文学と非文学の分かつもの 第 3回 <説明文>を読む 第 4回 <絵本>を読む1 第 5回 <絵本>を読む2 第 6回 <詩>を読む1 第 7回 <詩>を読む2 第 8回 <詩>を読む3 第 9回 <手紙>を読む1 第10回 <手紙>を読む2 第11回 <食事>を読む1 第12回 <食事>を読む2 第13回 <小説>を読む1 第14回 <小説>を読む2 第15回 <小説>を読む3 テキスト・参考書
配付資料を用いる
授業時間外の学修
適宜、指示する。
成績評価の方法と基準
発表・テーマごとに提出してもらう課題を総合した平常点に、学期末レポートの評価を加味して判定する。
備 考
「諸事情からリモート授業を実施する場合はTeamsの「会議」を使って行います。学ばされる」のではなく、自ら「学ぶ」ことの困難と意義を知ってもらいたい。
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|