![]() 教員名 : 宮谷 聡美
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授業科目名
中古文学専門演習a
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-SG-310S
担当教員名
宮谷 聡美
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
中古文学専門演習b
【授業の目的と到達目標】
注釈書などの資料を比較することによって、歌の意味や特徴を理解したうえで、独自の視点で課題化し、論点を他者と共有・議論できるようになることが目標です。
【授業の概要】
『古今和歌集』の歌の特徴と構成方法を検討し、後の伝統をかたちづくる価値観について考察します。
【授業計画と授業の方法】
第1回 『古今和歌集』について(事前学修:『古今和歌集』通読 4時間)
第2回 担当箇所決定、調査発表方法について(事前学修:『古今和歌集』通読 4時間) 第3回 学生の発表と討論(1) 第4回 学生の発表と討論(2) 第5回 学生の発表と討論(3) 第6回 学生の発表と討論(4) 第7回 学生の発表と討論(5) 第8回 学生の発表と討論(6) 第9回 学生の発表と討論(7) 第10回 学生の発表と討論(8) 第11回 学生の発表と討論(9) 第12回 学生の発表と討論(10) 第13回 学生の発表と討論(11) 第14回 学生の発表と討論(12) 第15回 学生の発表と討論(13) 第3回〜第15回(事前学修:発表者 資料作成 8時間、発表者以外 資料読み込み 1時間) (事後学修:討論結果の確認 15分) テキスト・参考書
小町谷照彦『古今和歌集』(ちくま学芸文庫、2010年)
授業時間外の学修
松田武夫『古今和歌集新釈』(風間書房、1968−1975年)
竹岡正夫『古今和歌集全評釈』(右文書院、1976年) 小島憲之・新井栄蔵『新日本古典文学大系 古今和歌集』(岩波書店、1989年) 片桐洋一『古今和歌集全評釈』(講談社、1998年、文庫版でも可) 久保田淳ほか『和歌文学大系 古今和歌集』(明治書院、2021年) 成績評価の方法と基準
発表(70%)・授業への取り組み・意欲・態度(30%)
備 考
オンライン授業の場合;Teamsを用いたリアルタイム授業
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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