シラバス情報

授業科目名
古典文学基礎演習
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-SG-101S
担当教員名
藤川 功和
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(1)古文の解釈力を養う
(2)くずし字の読解力を身につける 
(3)古典研究の基礎知識の習得
【授業の概要】
高校までの活字化された古典作品の読解を離れ、活字テキストの源泉である写本・版本を用いて、古典作品の読解力をあらたに養う。
授業では、仮名の成立と展開を解説し、くずし字の基本的読み方を押さえた後、影印本を用いての古典作品の輪読へと段階的に進めてゆく。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 授業の概要と目的(講義、課題、フィードバック)
第 2回 崩し字の成立と展開(講義、課題、フィードバック)
第 3回 基礎演習の方法(講義、課題、フィードバック)
第 4回 基礎演習発表1(演習発表、課題、フィードバック)
第 5回 基礎演習発表2(演習発表、課題、フィードバック)
第 6回 基礎演習発表3(演習発表、課題、フィードバック)
第 7回 基礎演習発表4(演習発表、課題、フィードバック)
第 8回 基礎演習発表5(演習発表、課題、フィードバック)
第 9回 基礎演習発表6(演習発表、課題、フィードバック)
第10回 基礎演習発表7(演習発表、課題、フィードバック)
第11回 基礎演習発表8(演習発表、課題、フィードバック)
第12回 基礎演習発表9(演習発表、課題、フィードバック)
第13回 基礎演習発表10(演習発表、課題、フィードバック)
第14回 基礎演習発表11(演習発表、課題、フィードバック)
第15回 まとめ(講義)
テキスト・参考書
特になし
授業時間外の学修
特になし
成績評価の方法と基準
演習発表への取り組み方(20%)、定期的に出題するミニ課題への回答内容(20%)、試験結果(60%)から総合的に判断。
備  考
・辞書(古語辞書、もしくは電子辞書)の持参を求める。

・感染拡大によりオンライン対応となった場合は、teamsを用いた遠隔授業を実施する。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容