シラバス情報

授業科目名
プログラミング2実習
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
1単位
科目ナンバリング
E-IN-205P
担当教員名
杉山 克典
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 情報)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・コンピュータ・情報処理(実習を含む。)
この授業の基礎となる科目
プログラミング2
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
本演習ではVisualプログラミングの基礎知識の修得を行います。その為にMicrosoftの統合開発環境であるVisual Studioを使用してグラフィカルな環境と優れたコーディングサポート機能の下で,Viusal Basicプログラムの基本を学修します。本講義の目標は, 学生独自のWindowsアプリケーションが作成できるようになることです。
【授業の概要】
コンピュータが日常生活や企業経営に浸透している現状において,プログラミングの重要度が高まってきています。本講義では初心者向けプログラミング言語であるVusial Basicでの実習を通じて変数,制御構文,タイマーやアニメーションについての実習を行い,学生のオリジナルプログラム作成を行います。
【授業計画と授業の方法】
第 1回  Visual Basicの起動と開発環境の理解(講義・実習)
第 2回  Visual Basicの基本概念と基本操操作の理解(講義・実習)
第 3回  変数,定数の使い方(講義・実習)
第 4回  演算子の使い方(講義・実習)
第 5回  制御構文(条件分岐)(講義・実習)
第 6回  制御構文(繰り返し)(講義・実習)
第 7回  ファイル,データベースの読み込み(講義・実習)
第 8回   配列の使い方(講義・実習)
第 9回   SubプロシージャとFunctionプロシージャの使い方(講義・実習)
第10回  タイマー構文とアニメーション(講義・実習)
第11回  中間課題(実習)
第12回  Formの継承(講義・実習)
第13回 総合演習の作成(要件定義と基本設計)(実習)
第14回  総合演習の作成(プログラミングとデバッグ)(実習)
第15回  課題の発表,評価(発表)

事前事後学習に40分から60分必要となります。前回の講義内容を踏まえた実習を行います。そのため講義中に完成できなかった課題は次回の講義までに完成させ内容を理解するようにして下さい。
テキスト・参考書
使用しません。プリントを配布します。
授業時間外の学修
成績評価の方法と基準
課題提出(50),中間(10),総合演習(30),課題の発表(5)課題の相互評価(5)
*総合演習が提出されていない場合と課題の発表を行っていない場合は評価の対象としません。
備  考
オンライン授業の場合ポータルとTeamsを用いたリアルタイム授業とします。
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容