教員名 : 伊藤 治彦
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授業科目名
行政法
開講年次
3年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-MN-311L
担当教員名
伊藤 治彦
担当形態
単独
【科目の位置付け】
法律学の中では、憲法や刑法などの公法に分類される者である。公務員、とりわけ一般行政職を目指す学生にとっては、必須の科目ということができる。
この授業の基礎となる科目
日本国憲法
次に履修が望まれる科目
民法
【授業の目的と到達目標】
少なくとも、地方公務員上級の行政法の問題が解けるようになる。
【授業の概要】
行政法学の体系のうち「基本原理」と「行政作用法」を中心に行う。
日本国憲法で保障されている国民の権利・自由が実際の行政運営の中でどのように生かされているのか、あるいは生かされなければならないかを考察していく。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 行政の概念(講義、課題、フィードバック)
第 2回 法律による行政の原理(講義、課題、フィードバック) 第 3回 行政法の法源(講義、課題、フィードバック) 第 4回 行政上の法律関係(講義、課題、フィードバック) 第 5回 行政計画(講義、課題、フィードバック) 第 6回 行政立法(講義、課題、フィードバック) 第 7回 行政行為1(概念、効力)(講義、課題、フィードバック) 第 8回 行政行為2(裁量)(講義、課題、フィードバック) 第 9回 行政行為3(種類)(講義、課題、フィードバック) 第10回 行政行為4(附款)(講義、課題、フィードバック) 第11回 行政行為5(瑕疵、取消と撤回)(講義、課題、フィードバック) 第12回 行政強制(講義、課題、フィードバック) 第13回 行政罰(講義、課題、フィードバック) 第14回 行政指導(講義、課題、フィードバック 第15回 行政契約(講義、課題、フィードバック) 各回授業の事前・事後学習にはそれぞれ1時間以上行うこと。 テキスト・参考書
「事例で考える行政法」(横山・廣瀬編、嵯峨野書院) ポケット六法(有斐閣)
授業時間外の学修
講義時に適宜プリントを配布する。
成績評価の方法と基準
筆記試験による。
備 考
講義内容に該当するテキストの箇所を講義の前後によく読んでおくこと。オンライン授業の場合は、ポータルサイトで資料を配信する。
担当教員の実務経験の有無
無
実務経験の具体的内容
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