![]() 教員名 : 松原 正至
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授業科目名
商法
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-MN-209L
担当教員名
松原 正至
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 商業) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・商業の関係科目 この授業の基礎となる科目
民法
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
日本経済新聞に掲載されるビジネス記事について、理解できるようにすることが到達目標です。
【授業の概要】
企業活動を行う際の基本法である商法について、その概略の理解を深めることを目標とします。
特に商行為概念から、さまざまなビジネス形態についての概略を説明します。 【授業計画と授業の方法】
※基本的に以下の項目を概説しますが、その時々の紹介記事により順序は前後します。
受講者が多人数と予想されますので、基本的には講義形式で実施します。 第 1回 商法という法律 その位置づけ (講義、課題、フィードバック) 第 2回 絶対的商行為(1)定義 (講義、課題、フィードバック) 第 3回 絶対的商行為(2) 商人間売買 (講義、課題、フィードバック) 第 4回 営業的商行為(1)投機貸借、特にリース業 (講義、課題、フィードバック) 第 5回 営業的商行為(2)製造・加工業、運送業 (講義、課題、フィードバック) 第 6回 営業的商行為(3) 請負業、場屋取引 (講義、課題、フィードバック) 第 7回 営業的商行為(4) 銀行業 (講義、課題、フィードバック) 第 8回 営業的商行為(5)保険業 (講義、課題、フィードバック) 第 9回 営業的商行為(6)寄託営業、仲介営業 (講義、課題、フィードバック) 第10回 営業的商行為(7)証券業、信託業 (講義、課題、フィードバック) 第11回 企業のブランド(1)商標 (講義、課題、フィードバック) 第12回 企業のブランド(2)商号 (講義、課題、フィードバック) 第13回 会社法(1)株式会社会社の意義 (講義、課題、フィードバック) 第14回 会社法(2)コーポレート・ガバナンス (講義、課題、フィードバック) 第15回 会社法(3)会社のファイナンス (講義、課題、フィードバック) ※各授業の事前・事後学習にはおよそ1時間程度を必要とします。 テキスト・参考書
レジュメを配布します。
授業時間外の学修
『日経業界地図2023年版』(日本経済新聞出版社)
成績評価の方法と基準
主として定期試験(80%)で評価しますが、普段からの学習成果として、ノートも加点対象とします(20%)。
備 考
日本経済新聞の記事を毎日把握しておいてください。
原則として対面講義で実施しますが、状況により、Teamsを用いたリアルタイムでのオンライン講義に切り替えることがあります。その際には掲示にてお知らせします。 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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