教員名 : 岡本 隼輔
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授業科目名
計量経済学
開講年次
3年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-EC-302L
担当教員名
岡本 隼輔
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
基礎数学1(微分・積分)
統計学1 統計学2 次に履修が望まれる科目
多変量解析
【授業の目的と到達目標】
・「最小2乗法」「決定係数」「t値」等の計量経済学の基本的な内容を理解し、内容を説明できるようになる。
・実際の経済データから回帰分析等を行う手法を身に付ける。 【授業の概要】
山本拓著『計量経済学』等を参考書とし、計量経済学の基本的な内容を理解するための授業とします。また授業では実際の統計データを用いて例題を示し、現実社会と照らし合わせながら進行していきます。経済データから推計される様々な経済的関係性などを扱う計量経済学の基本的な理論を理解することを目的とします。
また本授業においては毎度小テストを行い、各回で学習する内容の理解を深められるようにします。 【授業計画と授業の方法】
第1回 イントロダクション
第2回 計量経済学の準備(1) / 数学的表記等の再確認を行う。 第3回 計量経済学の準備(2) / 経済データについて学ぶ。 第4回 単回帰分析の基礎(1) / 単回帰分析とは何かを学ぶ。 第5回 単回帰分析の基礎(2) / 最小2乗法について学ぶ。 第6回 単回帰分析の演習(1) / 最小2乗法によって回帰式を推定する方法を学ぶ。 第7回 単回帰分析の演習(2) / 最小2乗法によって回帰式を推定する。 第8回 相関係数・決定係数 / 回帰式が持つ特徴について学ぶ。 第9回 確率論 / 確率、母集団、標本抽出等について学ぶ。 第10回 確率分布 / 正規分布、x?分布について学ぶ。 第11回 t分布 / t値とt分布について学ぶ。 第12回 推定値と真のパラメータ / 推定されたパラメータと真のパラメータについて学ぶ。 第13回 有意水準 / 推定されたパラメータの信頼区間について学ぶ。 第14回 仮説検定(1) / 推定されたパラメータの確率的妥当性について学ぶ。 第15回 仮説検定(2) / 推定されたパラメータの確率的妥当性について学ぶ。 【授業形式】 第1回: 「講義」 第2回: 「講義」「実習」 第3回: 「講義」「実習」 第4回: 「講義」「実習」 第5回: 「講義」「実習」 第6回: 「講義」「実習」 第7回: 「講義」「実習」 第8回: 「講義」「実習」 第9回: 「講義」「実習」 第10回: 「講義」「実習」 第11回: 「講義」「実習」 第12回: 「講義」「実習」 第13回: 「講義」「実習」 第14回: 「講義」「実習」 第15回: 「講義」 【事前学習】 第1回: シラバスや参考書に目を通し、計量経済学への関心を高める。 第2回以降: 前回講義の復習に努める。 【事後学習】 第1回: シラバスや参考書に目を通し、国際経済学への関心を高める。 第2回以降: 実習で解いた問題の再確認なども含めて、講義内容の復習に努める。 テキスト・参考書
山本拓著『計量経済学』新世社
授業時間外の学修
必要に応じて適宜指定します。
成績評価の方法と基準
小テスト(30%)および期末試験(70%)
備 考
複数回実施する小テストで講義内容を振り返ると理解が深まると思います。
【原則オンラインでの授業実施となる場合】 基本的にTeamsでの実施とします。 個別に大学に来ることができる場合は、理解不足解消のために研究室に来て学習することも想定されます。 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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