シラバス情報

授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
神﨑 稔章
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
マクロ経済学、ミクロ経済学
【授業の目的と到達目標】
大学での学習に必要とされる基礎(レジュメの作成,発表,議論,レポート作成,コミュニケーション力等)を身につけることができることを目標とする。また、テキストや資料等を通じて経済社会への関心を持ち問題意識を高めることができることも目標とする。
【授業の概要】
本演習では,本や資料などの輪読や発表を通じて,初学者にとって必要な経済社会に対する考えを幅広く学んでもらう。参加者の理解度に耳を傾け、弾力的な演習を行う。

尚、社会状況の変化が生じた場合、オンライン活用によって履修生とのやり取りに柔軟に対応することで、参加者と教員の間のコミュニケーションを促す(備考参照)。 
【授業計画と授業の方法】
第 1回 オリエンテーション (演習)
第 2回 自己と他者を知る (演習)
第 3回 リーディングの技術(1) (演習)
第 5回 表現する,伝えるということ  (演習)
第 6回 まとめる,書くということ (演習)
第 7回 調べるということ (演習)
第 8回 テキスト:経済学とわたしたち (演習)
第 9回 テキスト:需要と供給 (演習)
第10回 テキスト:市場の効率性と限界 (演習)
第11回 テキスト:労働市場 (演習)
第12回 テキスト:GDP、消費需要及び投資需要 (演習)
第13回 テキスト:貨幣と金融 (演習)
第14回 テキスト:外国貿易と外国為替レート (演習)
第15回 まとめ (演習)

各回の授業の事前事後学習にはおよそ1時間程度を必要とする。
テキスト・参考書
中谷 武 (著)中村 保 (著)『 1からの経済学』碩学舎、2010年。必要に応じて資料を提供する。
授業時間外の学修
適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
パワーポイント等プレゼン力の程度>発表の内容>質問に対する応答力
以上の項目を中心に、ウェイト付けを行うことで、総合的に判断する。
備  考
1.課題に際し,用語や定義などを調べ,相手にわかりやすく説明する準備を行うこと。   2.2022年度の授業実施形態表において最高度のレベルを要請される社会状況になった場合、授業実施形態は原則オンラインにて実施する。この場合、ポータルでの学習資料の提供や課題提出及び出席状況及びメールでの質問等様々な状況に対応することで、演習を継続し、柔軟に対応する。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容