教員名 : 平山 直樹
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授業科目名
上級英語2
開講年次
3年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-FL-302L
担当教員名
平山 直樹
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
上級英語1(経済情報学科)
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(1)英語を通して登場人物の心情や場面が想像できるようになる。
(2)作品に親しむとともに読解に必要な文法項目にも繰り返し触れることにより、授業後も英語を読んでいける力を身につける。 【授業の概要】
前期に引き続き、やさしい英語で書き直されたJane Austen原作のPride and Prejudice(『高慢と偏見』)を読む。ある程度の長さの英文をまとめて読み、大まかな内容を捉えつつ、正確な読みの練習も行う。特徴的な場面については原作を取り上げ、さらに物語の詳細を知る。また、映像や画像等の資料を通して作品に親しむ。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 オリエンテーション(講義)
第 2回 Chap. 6 Elizabeth visits Mr and Mrs Collins (1):登場人物紹介、that名詞節の並列(講義) 第 3回 Chap. 6 Elizabeth visits Mr and Mrs Collins (2):言い替え表現(講義) 第 4回 Chap. 6 Elizabeth visits Mr and Mrs Collins (3):非制限用法の関係詞(講義) 第 5回 Chap. 6 Elizabeth visits Mr and Mrs Collins (4):強調構文①(it was not until ~ that …)(講義) 第 6回 Chap. 7 Darcy proposes marriage (1):目的を表すso that節(講義) 第 7回 Chap. 7 Darcy proposes marriage (2):前置詞+関係代名詞(講義) 第 8回 Chap. 7 Darcy proposes marriage (3):助動詞must(講義) 第 9回 Chap. 8 Elizabeth learns more about Darcy and Wickham (1):強調構文②(it was ~ that …)(講義) 第10回 Chap. 8 Elizabeth learns more about Darcy and Wickham (2):分詞構文(講義) 第11回 Chap. 9 Elizabeth in Derbyshire (1):指示語の指示対象(講義) 第12回 Chap. 9 Elizabeth in Derbyshire (2):倒置(講義) 第13回 Chap. 10 Lydia and Wickham (1):並列構造(講義) 第14回 Chap. 10 Lydia and Wickham (2):仮定法①(講義) 第15回 Chap. 10 Lydia and Wickham (3):仮定法②(講義) 各回授業の事前・事後学習にはおよそ1時間程度を必要とします。 テキスト・参考書
.Jane Austen, Pride and Prejudice (Oxford Bookworms Library Classics, Stage 6), Retold by Clare West, Oxford University Press.
授業時間外の学修
Jane Austen, Pride and Prejudice (Penguin Classics)
その他、授業中に適宜紹介する。 成績評価の方法と基準
期末試験70点、平常点(発表、および授業への取り組み)30点の満点100点
備 考
・しっかりと予習をして授業に臨んで下さい。
・前・後期を通して読み進めます。後期からの受講も可能です。 ・オンライン授業の場合は、ポータルとTeamsを用いたリアルタイム授業を行います。 担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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