シラバス情報

授業科目名
メディア論
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-SS-143L
担当教員名
阿部 純
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
現代社会におけるメディアと文化・習慣といった日常の営みとの関わりについて理解し、情報技術の発展と、コミュニケーションの変容・展開とともに培われてきたメディア論の思考法で、身の周りの事象や文化作品を説明できるようになること。
【授業の概要】
本講義の前半では、日本におけるメディアの生態系を概説していきます。メディア論やマスコミュニケーション論といった理論枠組みを押さえつつ、メディア・リテラシーやメディア実践を中心とした概念の今日的意義を考えていきましょう。また、講義の後半では、備後地域に根づきつつあるメディア文化、ローカル・メディアに焦点をあて、その特性を具体的に解説します。並行して、映画や演劇、メディアアートなどの文化作品を紹介しながら、メディアとテクノロジー、そして身体との関係性について考察する時間を設けていきたいと考えています。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 はじめに—メディアとは何か
事前学修:シラバスをよく読んでくる(15分)

第 2回 日本のマスメディアの生態系 —新聞とジャーナリズムー
事前学修:現代の新聞の状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第 3回 モバイル・メディアとコミュニケーション
事前学修:現代のケータイの状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第 4回 写真、動く写真としての「映画」
事前学修:現代の写真の状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第 5回 マスメディアの生態系—ラジオ、テレビ—
事前学修:現代のラジオ、テレビの状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第 6回 メディア論、マス・コミュニケーション論の展開
事前学修:これまでの内容の復習をする(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第 7回 カルチュラル・スタディーズ
事前学修:授業時に指示した文献について調べてくる(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

※第7回までの授業が終わった時点で、中間試験を行います。

第 8回 メディアとジェンダー
事前学修:「ジェンダー」について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第 9回 メディアと身体、メディア・アート
事前学修:現代のメディア・アートの状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第10回 ウェブメディアの始まり
事前学修:現代のウェブ・メディアの状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第11回 ソーシャルメディア
事前学修:現代のSNSの状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第12回 デジタル・メディアと著作権 −フリーカルチャーの思想
事前学修:現代の著作権の状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第13回 メディア・リテラシー—メディア実践の展開
事前学修:高校時代までの「メディアリテラシー学習」について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

※第13〜15回の間にグループワークを行うことを考えています。

第14回 日本のマスメディアの生態系 —雑誌、ミニコミ—
事前学修:現代の雑誌の状況について調べておく(15分)
事後学修:この回の復習をする(30分)

第15回 備後地域とメディア—記憶とアーカイブ
事前学修:現代の備後地域のメディアの状況について調べておく(15分)
事後学修:これまでの授業の復習をする(30分)
テキスト・参考書
授業時間外の学修
吉見俊哉、『メディア文化論—メディアを学ぶ人のための15話 改訂版』(有斐閣、2012年)
水越伸、『メディア・ビオトープ—メディアの生態系をデザインする』(紀伊国屋書店、2005).
水越伸編著 飯田豊・劉雪雁著、『メディア論』(放送大学教育振興会、2018).
ドミニク・チェン、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック—クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社、2012).
成績評価の方法と基準
毎回の授業における小レポート(20)、中間試験+提出物(30)、期末試験成績(50)
備  考
オンライン授業時には、Teamsを使ってリアルタイム講義を行います。お知らせは、ポータルサイトから連絡します。

科目コード:G-社-1-43-L
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容