教員名 : 赤井 清晃
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授業科目名
論理学
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-HU-201L
担当教員名
赤井 清晃
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
特になし
次に履修が望まれる科目
特になし
【授業の目的と到達目標】
命題論理における論理結合子の意味と論理式の真理値について理解し、真理表の方法をはじめとする論理計算・操作を行なうことができるようになること。
【授業の概要】
論理的なものの考え方を学習するため、命題論理の基礎を学習し、述語論理への橋渡しをする。
解説を行なう講義形態を主とするが、必要に応じて、問題を解く演習形式も取り入れる。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 論理学とは何か。論理学と他の諸学問との関係について[講義]+課題
第 2回 命題の意味について[講義]+課題 第 3回 論理結合子の種類と意味[講義]+課題 第 4回 シェーファーの記号について[講義]+課題 第 5回 真理表の方法[講義]+課題 第 6回 真理値分析の方法[講義]+課題 第 7回 真理値割り当ての方法[講義]+課題 第 8回 標準化の方法[講義]+課題 第 9回 推理の妥当性について[講義]+課題 第10回 ディレンマについて[講義]+課題 第11回 論理回路について[講義]+課題 第12回 自然演繹法について[講義]+課題 第13回 述語論理への橋渡し[講義]+課題 第14回 現代論理学の展望[講義]+課題 第15回 まとめ[講義]+課題 テキスト・参考書
プリントを配布する。
配布する資料は、下記のURLでも参照できるので、必要に応じて参照すること。 [https://home.hiroshima-u.ac.jp/akyah59/202x_onomichi_logic.shtml] 授業時間外の学修
必要に応じて、授業中に指示する。
成績評価の方法と基準
試験(60パーセント)+ 授業中に指示する課題等(40パーセント)
備 考
積み重ねが重要なので、継続して自宅でも問題を解くことが望ましい。
「論理学」用のノート(ルースリーフでも大学ノートでも)を用意して、必らず、自分の手で書くこと。 原則として,対面式の授業を想定しているが,オンラインで授業を実施する場合は,teamsによるリアルタイム授業と,ポータルへの課題を提出による. 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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