シラバス情報

授業科目名
書道
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
A-RC-221L
担当教員名
矢原 徳子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
漢字創生から五書体に分化してゆく書体変遷をたどり、中国書道史を概観する。さまざまな古典臨書を行い、書の基礎的技能や造形表現を探求することができる。
【授業の概要】
芸術の一分野としての書について、理論・実技の両面から認識を深める。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 篆書(小臣艅犠尊銘)【講義・実習】
第 2回 〃(石鼓文・泰山刻石)【講義・実習】
第 3回 隷書(魯孝王刻石・莱子侯刻石)【講義・実習】
第 4回 〃(曹全碑)【講義・実習】
第 5回 楷書(孔子廟堂碑)【講義・実習】
第 6回 〃 (九成宮醴泉銘)【講義・実習】
第 7回 〃 (雁塔聖教序)【講義・実習】
第 8回 〃 (写経)【講義・実習】
第 9回 行書(蘭亭序)【講義・実習】
第10回 〃 (蘭亭序)【講義・実習】
第11回 〃 (風信帖)【講義・実習】
第12回 〃 (風信帖)【講義・実習】
第13回 〃 (黄州寒食詩巻跋)【講義・実習】
第14回 草書(十七帖)【講義・実習】
第15回 作品の制作【実習・フィードバック】
テキスト・参考書
「書法の美」相川政行著(二玄社)
授業時間外の学修
授業内において適宜プリントを配布します。
成績評価の方法と基準
授業態度、授業内で提出する作品を総合的に評価します。
備  考
第1回目の授業から習字道具を持参してください。また、テキストを読んで来てください。
オンライン授業の場合;teamsでの資料・動画コンテンツ配信によるオンデマンド授業
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容