教員名 : 小野 環
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授業科目名
油画実習1
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度前期、2022年度後期
単位数
12.00単位
科目ナンバリング
A-SO-211P
担当教員名
稲川 豊、橋野 仁史、西村 有未、小野 環
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・絵画(映像メディア表現を含む) この授業の基礎となる科目
デッサン基礎実習
構成実習 彫刻 総合基礎実習 次に履修が望まれる科目
油画実習2
【授業の目的と到達目標】
実習を通して作品制作の基礎体力をつけることができる。
作品と制作過程について振り返るとともに、自己の特性を探ることに結びつける。 【授業の概要】
近隣のフィールドを活かした風景課題、各教員が担当する課題など油彩を中心に様々な描画材料での表現を通じて
自分の感覚や資質を理解する。また、それと並行して自由制作での試行を繰り返しながら自らの興味の在りか探る。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 「自由制作/テーマの模索」「講義」「実習」
第 2回 「風景オイルスケッチ/制作 鞆の浦・松永・フラワーセンター・MOU周辺」「講義」「実習」 第 3回 「風景オイルスケッチ/制作 大久野島・福山動物園・糸崎・岩子島、講評」「実習」「発表」 第 4回 「自由制作/取材、資料収集」「実習」 第 5回 「自由制作/描画素材、支持体の準備」「実習」 第 6回 「オムニバス実習【稲川】「複眼と没入」/様々なメディアを試す」「講義」「実習」 第 7回 「オムニバス実習【稲川】「複眼と没入」/様々なメディアを試す」「実習」「発表」 第 8回 「自由制作/ドローイング 様々な描画材料を試す」「実習」 第 9回 「課題制作【橋野】油彩 観葉植物」/ドローイング、構想」「講義」「実習」 第10回 「課題制作【橋野】油彩 観葉植物」/構図、色彩、表現手法を探る」「実習」 第11回 「課題制作【橋野】油彩 観葉植物」/油彩制作」「実習」 第12回 「課題制作【橋野】油彩 観葉植物」/講評」「発表」 第13回 「自由制作/ドローイング 手法を探る」「実習」 第14回 「自由制作/ドローイング イメージの展開」「実習」 第15回 「自由制作/プレゼンテーション、ディスカッション」「発表」 第16回 「自由制作/作品制作 テーマの見直し」「実習」 第17回 「オムニバス実習【小野】「場所のリサーチ/フィールドワーク」「講義」「実習」 第18回 「オムニバス実習【小野】「場所で作る/制作」「実習」「発表」 第19回 「自由制作/作品制作 構想を練る」「実習」 第20回 「課題制作【西村】絵画表現/レクチャー」「講義」「実習」 第21回 「課題制作【西村】絵画表現/ドローイング」「実習」 第22回 「課題制作【西村】絵画表現/絵画制作」「実習」 第23回 「課題制作【西村】絵画表現/講評」「発表」 第24回 「自由制作/作品制作 支持体の準備」「実習」 第25回 「自由制作/作品制作 開始」「実習」 第26回 「自由制作/作品制作 展開」「実習」 第27回 「自由制作/作品制作 制作の見直し」「実習」 第28回 「自由制作/作品制作 完成」「実習」 第29回 「自由制作/学内展示」「実習」 第30回 「自由制作/プレゼンテーション、ディスカッション」「発表」 ※1 自由制作の回は選択課題とし、他学年の課題制作に参加することができます。 ※2 実習期間中には、ゲストスピーカー(外部講師)によるレクチャー、ワークショップなどを 予定しています。講師名、日時、内容などの詳細はteamsやメールでお知らせします。 テキスト・参考書
特に使用しない
授業時間外の学修
随時、実習課題に関連した資料を配布する。
成績評価の方法と基準
「実習への取り組み・意欲」(40%)、「提出作品」(60%)により総合的に評価する。
備 考
オンライン授業の場合はTeamsを利用する。
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習
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