教員名 : 藤岩 秀樹
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授業科目名
野外スポーツ実習
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
1.00単位
科目ナンバリング
G-HS-202P
担当教員名
藤岩 秀樹
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
健康スポーツ実習1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
(1)自然環境と人間との関わりについて考えることができる。
(2)スキー、スノーボードともに、緩・中斜面で大回りの連続ターンができる。 【授業の概要】
日常とは異なる自然環境の中で様々な野外スポーツを体験することにより、自然環境と人間との関わりについて理解と認識を深めることはもちろんのこと、生涯スポーツを実践していくための資質の向上を図る。実習は3泊4日でスキー、スノーボードに取り組む。実習人数は20名程度とし、スキー(10名)、スノーボード(10名)とする。一連の実習においては自然環境における振る舞い(マナーやエチケット)を理解し実践していくとともに、集団活動をとおして協調性や社会性を養うこともあわせて目的とする。
【授業計画と授業の方法】
スキー 1日目 午後 用具の説明、歩行、登行、方向変換、平地滑走、スケーティング 「実習」 2日目 午前 転倒への対応、リフト乗降、直滑降、プルークでの制動 「実習」 午後 プルークボーゲン山回り(大回り、小回り) 「実習」 3日目 午前 プルークボーゲン山回り(大回り、小回り) 「実習」 午後 滑走プルーク(外スキー舵どり、内スキー舵どり、ストックワーク) 「実習」 4日目 午前 基礎パラレルターン大回り、確認テスト 「実習」 スノーボード 1日目 午後 用具の説明、スケーティング、リフト説明、片足装着サイドスリップ(バックサイド、フロントサイド) 「実習」 2日目 午前 サイドスリップペンジュラム、ウェイトバランスの変化(フロントサイド、バックサイド) 「実習」 午後 トラバース(斜滑降、バックサイド、フロントサイド)、緩斜面〜中斜面、ノーズドロップと停止 「実習」 3日目 午前 逆エッジ、ノーズドロップからターン 「実習」 午後 緩斜面〜中斜面 「実習」 4日目 午前 テール押し出しによるターン、確認テスト 「実習」 テキスト・参考書
授業時間外の学修
成績評価の方法と基準
実習課題の達成状況(70%)、実習後に提出するレポート内容等(30%)により総合的に評価する。
備 考
スキー・スノーボード用具一式、ウェアは現地でレンタルあり。
実習経費(45,000円程度)は個人負担とする。 希望者多数の場合は抽選により履修者を決定する。 科目の性質上、オンラインでは行わない(対面実習のみで実施)。 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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