シラバス情報

授業科目名
文章表現法入門
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-HU-111L
担当教員名
鷹橋 明久
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
⽂章作成のための基礎知識や基本ルールを修得し、レポートや通信⽂、報告書において論理的でわかりやすい⽂章が書 けるようになることを⽬指します。
【授業の概要】
⼤学⽣に必要な⽂章表現⼒の獲得を⽬指します。はじめに、⽇本語の特徴や段落構成のしかた、句読点の⽤い⽅等の基 礎知識を学びます。次にレポートや通信⽂(メールや⼿紙)、報告書等それぞれの特徴と⽂章作成のための基礎知識や ルール等を学んだ上で、実際にそれらの⽂章の作成・推敲を⾏います。
【授業計画と授業の方法】
第1回 授業ガイダンス
第2回 教科書「はじめに」
第3回 敬語1(種類と使い分け)
第4回 敬語2(注意すべき敬語)
第5回 敬語3(配慮を示す言葉)
第6回 文法1(品詞・活用の種類)
第7回 文法2(ら抜き言葉・レタス言葉・さ入れ言葉)
第8回 文法3(文のねじれと言葉の係り受け・あいまい文)
第9回 文法4(接続語・指示語と文章)
第10回 語彙・言葉の意味1(類義語・対義語)
第11回 語彙・言葉の意味2 (動詞の自他・視点)
第12回 語彙・言葉の意味3(文体、話し言葉・書き言葉)
第13回 語彙・言葉の意味4 (コロケーション)
第14回 漢字・表記1 (部首・音訓・熟語)
第15回 漢字・表記2 (仮名遣い・送り仮名)
テキスト・参考書
スキルアップ!日本語力—大学生のための日本語練習帳(東京書籍2009年)
授業時間外の学修
 必要に応じて授業中に指示する。
成績評価の方法と基準
⽂章作成課題(小テスト、課題提出、出席点各20%ずつ)・・・60%
期末試験・・・40%
備  考
オンライン授業の場合:ポータルとteamsを用いたリアルタイム授業
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容