![]() 教員名 : 原 卓史
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授業科目名
卒業論文(構想・準備)
開講年次
4年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-SG-481T
担当教員名
原 卓史
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
近現代文学専門演習
次に履修が望まれる科目
なし
【授業の目的と到達目標】
・学生が日本近現代文学の卒業論文・卒業制作を執筆し、完成させて提出することを目標とする。4年生、3年生合同でゼミを行う。
【授業の概要】
・学生による演習発表を行う授業とする。
・授業の流れは以下の通りとする。①作品ごとに発表担当者を決める。②授業前日13時までに発表担当者は発表資料を作成し、teamsに資料をアップロードする。③その他の受講生と教員は、発表日までに発表担当者の発表資料に目を通しておく。④発表当日、教員・他の受講生を交えてディスカッションを行う。⑤回答できなかったことについて、次回の発表時に補足を行うとともに、さらに考察を深めた発表資料の作成を行う。 ・少人数で行う演習形式の授業となるため、原則として発表と質疑を前提とした双方向的な授業となる。教員が一方的に話をする授業は想定していない。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス 授業の概要の説明(講義)
・事前課題 事前にガイダンス資料を読んでおく(60分) ・事後課題 授業の概要と方針を理解する(30分) 第 2回 論文を読む1(講義) ・事前課題 論文を一本読む(90分) ・事後課題 取り上げた論文を読み直す(90分) 第 3回 論文を読む2(講義) ・事前課題 論文を一本読む(90分) ・事後課題 取り上げた論文を読み直す(90分) 第 4回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告1(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第 5回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告2(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第 6回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告3(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第 7回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告4(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第 8回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告5(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第 9回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告6(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第10回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告7(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第11回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告8(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第12回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告9(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第13回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告10(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第14回 学生の卒業論文・卒業制作の経過報告11(演習) ・事前課題 発表担当者は発表資料(レジュメ)の作成を行い、他の受講生は作品を読む(120分) ・事後課題 発表担当者は質疑で出た課題を考え、他の受講生は作品を読み直す(60分) 第15回 まとめ(講義) ・事前課題 事前にまとめの資料を読んでおく(60分) ・事後課題 ここまでの復習を行う(60分) 発表資料作成のために事前学習として、2〜3週間の時間を想定している。質疑の時間に解消できなかったことについて、事後学修として1週間程度の時間を想定している。 テキスト・参考書
各自用意する。
授業時間外の学修
適宜、指示する。
成績評価の方法と基準
授業への出席状況と取り組み、卒業論文・卒業制作の完成度で評価する。
備 考
・対面・オンラインにかかわらず、teamsを使用する。
・オンライン授業は、teamsの「〇〇年度ゼミナール(原卓史)」チームを使用し、リアルタイムで授業を行う。授業用資料(レジュメ)、授業音声はチーム内のフォルダにアップロードする。 ・発表資料の提出は、「〇〇年度ゼミナール」チームの「ファイル」の中に、学生発表資料用フォルダを作成し、その中に発表資料をアップロードする。 担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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