シラバス情報

授業科目名
日本歴史概説2
開講年次
2年
開講年度学期
2022年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-RE-202L
担当教員名
齋藤 拓海
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
中世から近世開始までの日本の歴史を、蒙古襲来、豊臣秀吉の朝鮮出兵という大規模戦争とその間の小規模紛争を通して国際関係と国家の構造を考察し、理解する。
【授業の概要】
中世から近世開始までの日本の歴史を戦争と外交を通して各時代の東アジアの国際関係と日本の構造と特質を考えながら理解する。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 はじめに(講義、課題、フィードバック)
第 2回 日本史を学ぶ前提(講義、課題、フィードバック)
第 3回 華夷思想と冊封体制(講義、課題、フィードバック)
第 4回 日本歴史概説1の内容振り返り(講義、課題、フィードバック)
第 5回 光仁・桓武朝の「征夷」(講義、課題、フィードバック)
第 6回 「征夷」の終焉(講義、課題、フィードバック)
第 7回 寛平延喜の国制改革(講義、課題、フィードバック)
第 8回 寛平新羅海賊と武士の成立(講義、課題、フィードバック)
第 9回 モンゴル帝国と鎌倉幕府(講義、課題、フィードバック)
第10回 文永の役(講義、課題、フィードバック)
第11回 弘安の役(講義、課題、フィードバック)
第12回 豊臣秀吉の朝鮮出兵:文禄の役(講義、課題、フィードバック)
第13回 日明和平交渉(講義、課題、フィードバック)
第14回 豊臣秀吉の朝鮮出兵:慶長の役(講義、課題、フィードバック)
第15回 まとめ(講義、課題、フィードバック)

各回授業の事前・事後学習にはおよそ1時間程度を必要とし、課題への取り組みは指示された宛先に指定期日までに提出
すること。
テキスト・参考書
授業時間外の学修
授業のなかで紹介する。
成績評価の方法と基準
期末試験の成績(33)ならびにレポート(33)、平常点(33)などで総合的に評価
備  考
毎時間終了後、配布したプリント・資料などをもとに復習し、歴史の流れを概括的に理解するようにつとめること。
オンライン授業の場合は、資料・動画コンテンツによるオンデマンド授業を実施予定、配信にポータルを利用。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容