![]() 教員名 : 津村 怜花
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授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
津村 怜花
担当形態
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
①根拠に基づき自分の意見をまとめることができる。
②人前で分かりやすく自分の意見を述べることができる。 ③質疑・応答を通してコミュニケーション能力を身に付ける。 【授業の概要】
大学の学修では、経済学や経営学等の専門分野の知識を身に付けるだけではなく、本や論文を読み、自分の考えをまとめ、相手に分かりやすく伝える(書く、ないし話す)能力を身に付けることも求められています。これは講義で課されるレポートを作成したり、プレゼンテーションを行う中で徐々に身につけて行くことができる能力ですが、どのようにしてレポートをまとめたり、プレゼンテーション用の資料をまとめ、発表すれば良いのでしょうか?本演習を通して、その基礎を学んでいきましょう。
【授業計画と授業の方法】
※毎回授業前には予習として該当する教科書の章をよく読み、報告者は報告資料を用意するとともに他の受講者は質問事項を考えてください。所要時間の目安は30分〜1時間程度です。授業後は復習として授業内容で得た知識の整理を行って下さい。所要時間の目安は30分程度です。
第1回(講義)オリエンテーション 第2回(講義・報告)アカデミック・スキルズとは(第1章) 第3回(講義・報告)ノートの取り方(第2章) 第4回(講義・報告)情報収集の基礎(第3章) 第5回(講義・報告)クリティカル・リーディングの手法(第4章) 第6回(講義・報告)情報整理の手法(第5章) 第7回(講義・演習)レポートのアウトライン作成 第8回(講義・報告)研究成果の発表方法(第6章) 第9回(講義・報告)論文・レポートのまとめ方(第8章) 第10回(講義・演習)レポート作成① 第11回(講義・演習)レポート作成② 第12回(講義・報告)プレゼンテーションの仕方(第7章) 第13回(講義・演習)レポートに基づきプレゼンテーション用資料の作成 第14回(講義・発表)プレゼンテーション① 第15回(講義・発表)プレゼンテーション② テキスト・参考書
佐藤望編著『アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門(第3版)』慶応義塾大学出版会、2020年。
授業時間外の学修
必要に応じて随時紹介します。
成績評価の方法と基準
レポート(30%)、プレゼンテーション(30%)、報告への取り組み(30%)、演習への取り組み(10%)で評価します。なお、積極的な発言には加点評価をします。
備 考
オンライン授業を実施する場合は、teamsを用いたリアルタイム授業を行います。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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