![]() 教員名 : 王 佳子
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授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2022年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
王 佳子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
経済情報学部の演習科目に区分されます。
共通必修科目となります。 この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
授業の到達目標
プレゼンテーションやディスカッションを通して、AIに対して既存の法制度が適用できるかどうか、できる場合に、どのように適用されるのかに関する知見を広めること 授業のテーマ AIへの既存の法制度の適用についての考察 【授業の概要】
この授業では、AIにはどのような法律が関わるのかを概観した上で、自動運転車による事故があったときに、民法、製造物責任法、保険法、刑法といった法律のもとで、どのような責任追及が可能できるのかを考察していきます。
【授業計画と授業の方法】
第 1回(講義) 講義の進め方に関する説明
第 2回(演習) AIが進出している分野(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 3回(演習) AIと民法の接点(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 4回(演習) AIと知的財産法の接点(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 5回(演習) AIと経済法の接点(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 6回(演習) AIと個人情報保護法の接点(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 7回(演習) AIと刑法の接点(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 8回(演習) 裁判におけるAI(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第 9回(演習) 法執行におけるAI(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第10回(演習) 自動運転車の開発状況(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第11回(演習) 自動運転車の事故について損害賠償責任の追及①(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第12回(演習) 自動運転車の事故について損害賠償責任の追及②(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第13回(演習) 自動運転車の事故への保険会社の関わり(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第14回(演習) 自動運転車の事故について刑事責任の追及①(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) 第15回(演習) 自動運転車の事故について刑事責任の追及②(予習:指示した読み物 1時間)(復習:各自のノート 30分) テキスト・参考書
適宜指示する。
授業時間外の学修
弥永真生ほか『ロボット・AIと法』有斐閣(2018)。「刑法雑誌第59巻第2号」有斐閣(2020)。
成績評価の方法と基準
授業内のプレゼンテーション・ディスカッション80%、期末レポート20%
備 考
プレゼンテーションを担当する者は、授業計画に示す予習・復習のほかに、プレゼンテーションの準備のために一定の時間を割いてください。
授業を対面で実施していくのか、またはオンラインで実施しているのかについては、大学の活動制限レベルによって変わることが予想されます。 オンライン授業を実施する場合に、Teamsを使います。 授業内容に関する質問は、授業中でもTeams上のチャットでも受け付けますので、気軽にご連絡ください。 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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