教員名 : 世永 逸彦
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授業科目名
デザイン学特講
開講年次
1年
開講年度学期
2021年度前期、2021年度後期
単位数
4単位
科目ナンバリング
担当教員名
世永 逸彦
担当形態
オムニバス
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校専修免許・高等学校専修免許 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・教科及び教科の指導法に関する科目 この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の到達目標及びテーマ】
企業家や実務家を含む作家・専門家によるオムニバス形式の授業を通し、「デザインとは」という問いについて理論と実践を学ぶ。
【授業の概要】
(専任教員):デザイン教員の専門性を生かした授業を3名に分けて展開する。(年度毎に担当教員や授業内容の変動あり)
(亀岡):学生たちが実務で役立つ知識を習得できるよう、具体的事例を交えながら著作権法講義を行う。 (太田):景観保全と土木デザインによる地域活性化について、国内外の例とディスカッションを交えて考える。 (真野):都市の創造性を支える為の様々な方法について、主に建築、都市デザインの視点から解説する。 【授業計画】 講 義 内 容
第1回:(専任教員 野崎)タイポグラフィとイラストレーションの関係
第2回:(専任教員 野崎)タイポグラフィとイラストレーションの可能性 第3回:(専任教員 伊藤)パッケージについてのリサーチと分析 第4回:(専任教員 伊藤)パッケージについての考察とデザイン 第5回:(専任教員 林) 日本の美意識と生活について 第6回:(専任教員 林) 日本の美意識とデザインについて 第7回:(亀岡+世永)著作権法入門—著作権の特色及び著作物性1(著作権で保護される著作物とは何か) 第8回:(亀岡)著作権法入門—著作物性2(具体的事例の検討) 第9回:(亀岡)著作権法入門—著作権の内容とその侵害1(複製権,著作者人格権など) 第10回:(亀岡)著作権法入門—著作権の内容とその侵害2(具体的事例の検討) 第11回:(亀岡)著作権法入門—著作権の制限1(引用,写り込み,フェアユースなど) 第12回:(亀岡)著作権法入門—著作権の制限2(引用に関する具体的事例の検討) 第13回:(亀岡)著作権に関する諸問題1 第14回:(亀岡+世永)著作権に関する諸問題2 第15回:(太田+世永)景観のデザイン 第16回:(太田)土木デザインの波及効果 第17回:(太田)日本の景観・デザインによる地域活性化 第18回:(太田)欧州の景観保全・活用による地域活性化 第19回:(太田)景観をデザインする(その1)景観のデザインを理解する 第20回:(太田)景観をデザインする(その2)景観を分解する 第21回:(太田)景観をデザインする(その3)景観をデザインする 第22回:(太田+世永)景観をデザインする(その4)景観のデザインをデザインする 第23回:(真野+世永)都市の創造性とデザイン:その起源 第24回:(真野)都市の創造性とデザイン:概念と運動 第25回:(真野)歴史的都市の形成過程 第26回:(真野)歴史的都市の資産と保全 第27回:(真野)都市・地域再生の潮流:戦後から高度成長期まで 第28回:(真野)都市・地域再生の潮流:現代の到達点と課題 第29回:(真野)地域におけるプロジェクトのデザイン:地域資源の発見と編集 第30回:(真野+世永)地域におけるプロジェクトのデザイン:プロセスと情報のデザイン テキスト
使用しない。
参考書・参考資料等
配布資料などを使用、参考書は適宜紹介する。
学生に対する評価
授業への積極的な参加(50%) 、レポートと課題成績(50%)により総合的に評価する。
備 考
特になし。
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