教員名 : 南郷 毅
|
授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2021年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
南郷 毅
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
この演習では、大学での学習や研究に必要となるスタディスキル(本や文章の読み方、情報や資料を集める方法、ノートの取り方、レポートの書き方、発表の仕方、議論の仕方など)をテーマとします。早期にスタディスキルを身につけることができれば、今後の学生生活をより充実したものにできます。
この演習では、課題の設定から発表までの一連の流れやディベートを実際に体験し、スタディスキルの基礎を身につけることを目標とします。 【授業の概要】
学生生活や図書館の利用方法、メモの取り方などを学んだ後に、スタディスキルについて個人で調査し、発表します。発表内容について、質疑応答を行います。また、グループを作ってディベートを実施します。最後に、総まとめとして各自でテーマを設定し、調査、レポート作成、発表を行います。これらの活動を通じて、スタディスキルの基本を身につけていきます。
【授業計画と授業の方法】
第1回 授業の進め方、自己紹介
第2回 学生生活上の重要事項(情報モラル、ハラスメント、消費者トラブル、ブラックバイト、相談窓口など)の確認と討論 第3回 メモの取り方、図書館の利用方法 第4回 各人が調査するスタディスキルの決定、教員による発表例の提示 第5回 スタディスキルのプレゼンテーション1回目 第6回 スタディスキルのプレゼンテーション2回目 第7回 スタディスキルのプレゼンテーション3回目 第8回 ディベートとは、ディベートテーマの決定、グループ分け 第9回 ディベートテーマに関する調査と進捗報告 第10回 ディベート 第11回 個人での調査活動のテーマの設定、調査 第12回 進捗報告、調査の続き、発表資料の作成 第13回 発表会1回目 第14回 発表会2回目 第15回 発表会3回目 テキスト・参考書
世界思想社編集部、『大学生 学びのハンドブック(4訂版)』、世界思想社、2018年
授業時間外の学修
成績評価の方法と基準
プレゼンテーション(40%)、レポート(30%)、演習への取り組み状況(30%)で評価します。
備 考
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|