シラバス情報

授業科目名
経営学入門
開講年次
1年
開講年度学期
2021年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-MN-101L
担当教員名
西村 剛
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための必修科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 商業)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・商業の関係科目
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
経営学総論、経営史
【授業の目的と到達目標】
企業経営に関する知識の習得だけでなく、企業がどのように社会に影響を与えているのかを学ぶことができる。それらを学ぶことにより、就職活動や社会において必要となる力(社会力)を身に付けることが可能となる。
【授業の概要】
本講義では、我々の日常生活、とりわけ経済的な生活にとって非常に身近なものである「企業」について説明する。私たちの生活にとり必要不可欠な存在であり、また経営学の研究対象である「企業」の経営活動等について具体例をあげながら説明する。 
【授業計画と授業の方法】
第 1回 授業の進め方、評価の仕方
第 2回 経営学とは
第 3回 個人と企業の関わり(1)−個人の役割・立場−
第 4回 個人と企業の関わり(2)−企業の役割・立場−
第 5回 経済主体について(1)−企業という存在−
第 6回 経済主体について(2)−家計という存在、その他−
第 7回 経営資源(1)
第 8回 経営資源(2)
第 9回 経営管理(1)−企業における管理の役割−
第10回 経営管理(2)−経営管理論−
第11回 経営組織(1)−基本的な組織形態−
第12回 経営組織(2)−経営組織論−
第13回 企業の社会的責任(1)−企業と社会−
第14回 企業の社会的責任(2)−社会貢献、環境問題−
第15回 企業の社会的責任(3)−社会の一員としての企業−

テキスト・参考書
吉田和夫・大橋昭一監修『最新基本経営学用語辞典(改訂版)』同文舘 2015年  
授業時間外の学修
宮坂純一・水野清文編著『現代経営学』五絃舎 2017年
田中照純・劉容菁・西村剛編著『企業倫理を歩む道』晃洋書房 2010年
西村剛『経営組織論序説』晃洋書房 2003年
成績評価の方法と基準
評価方法は、定期試験、レポート点によって総合的に判断する。
備  考
講義した内容についてノートを熟読して欲しい。
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容