教員名 : 名倉 周平
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授業科目名
ドイツ語2
開講年次
1年
開講年度学期
2021年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-FL-112L
担当教員名
名倉 周平
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
ドイツ語1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
前期ではドイツ語の発音と言語では重要な品詞となる動詞・名詞・形容詞を中心に学んできました。後期では前期で学んだ内容を踏まえてさらに深い内容を学んでいきます。授業のテーマと到達目標は以下の通りです。
授業のテーマ:前期の内容を発展させた文法事項を学び、その習熟を目指す。 授業の到達目標:ドイツ語の過去形や現在完了の用法を理解する。 :ドイツ語特有の動詞や語順を理解する。 :少しまとまったドイツ語の文を読むことができ、日常的な言い回しを表現できるようになる。 【授業の概要】
後期では、前期で学んだ内容をもとにさらに発展した内容を学んできます。前期では主に現在形を用いた表現を中心に行ってきましたが、後期では助動詞を用いた表現や、過去形・現在完了などの異なる時制の表現も登場します。また秋から冬にかけてはドイツでは色々な行事ごとが多い季節になりますので、前期に引き続き文法の学習の合間にドイツの生活にも触れていく予定です。
【授業計画と授業の方法】
第1回:前期の復習
第2回:形容詞の復習と比較表現 第3回:話法の助動詞と未来形 第4回:動詞の3基本形と過去表現 第5回:現在完了(1) 第6回:現在完了(2) 第7回:これまでの復習 第8回:分離動詞 第9回:非分離動詞 第10回:zu不定詞 第11回:これまでの復習 第12回:再帰代名詞と再帰動詞 第13回:従属接続詞、受動態(1) 第14回:受動態(2) 第15回:これまでの復習とまとめ テキスト・参考書
神竹道士、『ドイツ文法ベーシック3 三訂版』、朝日出版社、2021年、ISBN 978-4-255-25433-3
授業時間外の学修
必要な場合は授業中に指示します。
成績評価の方法と基準
試験:55%、課題:30%、授業への参加・取り組み:15%
備 考
前期に引き続き発音の練習を心掛けてください。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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