教員名 : 吉原 慎介
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授業科目名
古美術研究(演習)
開講年次
3年
開講年度学期
2021年度前期、2021年度後期
単位数
4.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
中村 譲、鈴木 恵麻、吉原 慎介
担当形態
複数
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
日本画実習1、2
次に履修が望まれる科目
日本画実習3
【授業の目的と到達目標】
古寺の絵画・仏像(彫刻)等、実地に視察・研究することで日本美術の源流を学ぶ。更に古典技法を探ることで、現在の創作に活かし、基礎的な視野を広げることに資する。
【授業の概要】
古美術研究事前講義を受講した後、奈良から京都へと古美術に触れながら研究旅行する。また旅行中に2度の現地講義を受講する。
【授業計画と授業の方法】
《期間》
11月上旬〜中旬 12泊13日 《行き先》 奈良 興福寺、飛鳥周辺(高松塚古墳、キトラ古墳、石舞台、飛鳥寺、橘寺、岡寺)、秋篠寺、薬師寺、当麻寺、室生寺、聖林寺、安倍文殊院、法隆寺、中宮寺、法輪寺、法起寺、東大寺(大仏殿、戒壇院、俊乗堂、法華堂、東大寺ミュージアム)、正倉院、新薬師寺、唐招提寺、薬師寺、安産寺、信貴山朝護孫子寺、奈良国立博物館 京都 南禅寺(金地院、大方丈)、養源院、三十三間堂、智積院、大徳寺(孤蓬庵、真珠庵、大方丈) 、相国寺(承天閣美術館)、妙心寺(隣華院)、 広隆寺、教王護国寺、平等院、(株)ナカガワ胡粉絵具、醍醐寺、法界寺、京都国立博物館 ※拝観先の都合により変更になる場合あり。 《事前講義》 7月中 2コマ 非常勤講師 鈴木 喜博 テキスト・参考書
古美術研究演習の手引きを作成し、持参する。
授業時間外の学修
成績評価の方法と基準
古美術研究事前学内講義、現地講義の出席率を重視し、研究旅行への取り組み姿勢を評価の基準とする。
備 考
事前に拝観先、自由研究日の見学先などの情報収集を行なっておくこと。
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家によるフィールドワーク等を伴う授業
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