シラバス情報

授業科目名
古美術研究(演習)
開講年次
3年
開講年度学期
2021年度前期、2021年度後期
単位数
4.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
小野 環、稲川 豊、橋野 仁史、矢野 哲也
担当形態
複数
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
美学
西洋美術史1・2
テンペラ画技法演習
壁画技法演習
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
古美術研究演習を通して作品に直に触れ、西洋美術に対する理解を深める。
さらに、関心を持った美術作品、作家などの研究を進めて制作に活かす。 
【授業の概要】
イタリア、フランスの各都市を巡り、美術館、博物館、教会の美術作品を中心に実地視察、研究を行う。
【授業計画と授業の方法】
第 1回事前ガイダンス
第 2回実地視察(ローマ)・・国立近代美術館、
第 3回実地視察(ローマ)・・ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ寺院
第 4回実地視察(フィレンツェ)・・リッカルディ宮、メディチ家礼拝堂、サンタクローチェ教会
第 5回実地視察(フィレンツェ)・・ウフィツィ美術館、ストロッツィ宮
第 6回実地視察(フィレンツェ)・・アカデミア美術館、サン・マルコ教会
第 7回実地視察(フィレンツェ)・・マリノマリーニ美術館、ラ・スコーぺラ博物館
第 8回実地視察(パリ)・・ルーブル美術館、オランジュリー美術館
第 9回実地視察(パリ)・・オルセー美術館、ロダン美術館、マイヨール美術館
第10回実地視察(パリ)・・マルモッタン美術館、パリ市立美術館
第11回実地視察(パリ)・・ポンピドゥセンター、ピカソ美術館
第12回実地視察(パリ)・・ギメ美術館、グラン・パレ、モロー美術館
第13回実地視察(パリ)・・自然史博物館、ケ・ブランリー博物館
第14回実地視察(パリ)・・ルイ・ヴィトン美術館、ギャラリー
第15回レポート作成
テキスト・参考書
特に使用しない
授業時間外の学修
特に使用しない
成績評価の方法と基準
古美術研究(演習)の取り組み姿勢と提出されたレポートを評価する。
備  考
視察先の情報収集を行う。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習、フィールドワーク等を伴う授業