教員名 : 原 卓史
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授業科目名
日本語表現法
開講年次
1年
開講年度学期
2021年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
J-JLG-101S
担当教員名
原 卓史
担当形態
単独
【科目の位置付け】
日本文学を学ぶための基本的な読み書き能力の習得を目指すとともに、研究のための調査の方法を学ぶ。
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
言語や日本語表現にかんする重要事項を学び、エッセイや論文・レポートの作成の仕方を学ぶ。
受講生ひとりひとりの文章表現力、論文・レポート作成能力の向上を目指す。 【授業の概要】
言語活動の重要性を認識し、日本語表現のための基本的な知識と技術を習得することを目的とする。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス 授業方針の説明
第 2回 言語の役割・辞書の活用・情報倫理 第 3回 テーマの絞り込み 第 4回 論文の収集(1)—文献検索の方法 第 5回 論文の収集(2)—論文の収集・目録の作成 第 6回 論文の収集(3)—いい論文の見極め方 第 7回 研究資料の収集(1)—図書館・WEBの検索 第 8回 研究資料の収集(2)—研究所・資料館・文学館の検索 第 9回 文章の実例紹介と批評(1)—書簡文を中心に 第10回 文章の実例紹介と批評(2)—エッセイを中心に 第11回 論文執筆の基本(1)—論文の構成 第12回 論文執筆の基本(2)—研究史の理解・結論の示し方 第13回 プレゼンテーションの技法(1) 第14回 プレゼンテーションの技法(2) 第15回 まとめ テキスト・参考書
プリントを配付する。
授業時間外の学修
適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
出席・小レポート・プレゼンテーション(=50%)、期末レポート(=50%)
備 考
自分でテーマを見つけ、主体的に学ぶことを、楽しみながら取り組んでほしい。
担当教員の実務経験の有無
有
実務経験の具体的内容
2015年度からこの講義を担当している。
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