教員名 : 堀江 進也
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授業科目名
経済経営情報実習
開講年次
2年
開講年度学期
2021年度後期
単位数
1.00単位
科目ナンバリング
E-IN-203P
担当教員名
堀江 進也
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 商業) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・商業の関係科目 この授業の基礎となる科目
情報活用基礎1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
1.平均や分散といった基本的な統計量を理解し,統計アプリケーションRを使って計算できる
2. 時系列データをグラフを使って可視化することができる 3.二つ以上の変数の関係を回帰分析を使って理解する 4. 経済構造を行列を用いて表現し,Excelを使った行列の操作ができる 【授業の概要】
Excelを使って経済・経営に関連するデータを分析する基本を学ぶ実習です。この実習では,情報活用基礎1で学んだExcelの知識に基づいてデータ分析を行うので,実習中は基本的な操作については特に説明しません。用いるデータは主として経済関連のデータです。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 イントロダクション
第 2回 Rのインストール 第 3回 平均や分散,構成比などを計算しよう(1) 第 4回 平均や分散,構成比などを計算しよう(2) 第 5回 時系列データの可視化(1) GDP成長率の計算とグラフ作成 第 6回 時系列データの可視化(2) 寄与度分解とグラフ作成 第 7回 ヒストグラムの作成 第 8回 ローレンツ曲線の作成とジニ係数 第 9回 到達度確認 第10回 単純な回帰分析 消費関数の推定(所得と消費) 第11回 多重回帰分析 消費関数の推定(所得とその他の要因) 第12回 計量モデルの構築 第13回 経済波及効果を見る(1) 産業連関表の見方と投入係数の計算 第14回 経済波及効果を見る(2) 経済波及効果の計算 第15回 まとめ テキスト・参考書
西山・新谷・川口・奥井(2019).『計量経済学』, 有斐閣.
授業時間外の学修
指定しない。
成績評価の方法と基準
授業中に与える課題(10回): 100%
備 考
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
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