教員名 : 荒井 貴史
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授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2021年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
荒井 貴史
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
基礎演習2
ミクロ経済学1 ミクロ経済学2 【授業の目的と到達目標】
ミクロ経済学の平易なテキストを輪読して、経済理論の基礎を学ぶ。テキストの内容に関連して、意見交換(ディスカッション)もします。
【授業の概要】
テキストの輪読を通して、レジュメの作成や報告、ディスカッションなどを行い、自らより深く考え、調べて、意見を述べられるようにする。特に、ミクロ経済学の基礎を学び、現実の経済を見る経済学的な方法を理解する。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 はじめに、ゼミの進め方、大学での学習について
第 2回 消費者行動の理論 第 3回 企業行動の理論 第 4回 市場均衡 第 5回 市場の失敗 第 6回 独占 第 7回 同時手番のゲームとナッシュ均衡 第 8回 時間を通じたゲームと戦略の信頼性 第 9回 保険とモラル・ハザード 第10回 逆淘汰とシグナリング 第11回 社会思想の話 第12回 補論A 最小限必要な数学 第13回 補論B 条件付最大化問題とラグランジュの未定乗数法 第14回 補論C 補償変分と等価変分 第15回 補論D 厚生経済学の第2基本定理の証明 テキスト・参考書
神取道宏著 『ミクロ経済学の力』 日本評論社 2014年
授業時間外の学修
必要に応じて、授業時に紹介する。
成績評価の方法と基準
レジュメ(20%)、報告(20%)、ディスカッション(30%)、レポート(30%)で評価する。
備 考
レポーターでない場合も、テキストで進む範囲を必ず事前に読んで参加すること。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
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