教員名 : 野崎 眞澄
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授業科目名
デザイン研究1
開講年次
1年
開講年度学期
2020年度前期、2020年度後期
単位数
8単位
科目ナンバリング
担当教員名
桜田 知文、世永 逸彦、黒田 教裕、伊藤 麻子、野崎 眞澄
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校専修免許・高等学校専修免許 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・教科及び教科の指導法に関する科目 この授業の基礎となる科目
デザイン実習3、卒業制作
次に履修が望まれる科目
デザイン研究2
【授業の到達目標及びテーマ】
表現媒体や技術の進化に対応した素材と表現について深く考察し、よりレベルの高い調査と研究への取り組みによって、専門的かつ高度な能力を獲得することを目標とする。
【授業の概要】
学部における各自の研究テーマをもとに、デザインに関する素材、技術、表現、媒体等についてさらなる探求を行う。また、担当教員との面談を通じて、自身のデザイン表現を多角的に考察する機会とする。なお、研究テーマや制作意図などについて研究計画書を作成し、提出することを求める。
【授業計画】 講 義 内 容
第1回:オリエンテーション
第2回:面談を通じて研究内容の構想と試作(1)の制作を行う 第3回:面談を基に構想と試作(1)の確認及び見直し 第4回:構想と試作(1)を基に研究計画を組み立てる 第5回:研究計画を基にリサーチを行う 第6回:リサーチを反映させた研究計画書を作成する 第7回:出来上がった研究計画書を基にラフデザインを制作する 第8回:ラフデザインを基に再度リサーチを行う 第9回:リサーチを基に研究計画とラフデザインの客観化、検証を行う 第10回:検証を基に他のデザイン領域の教員とディスカッションを行う 第11回:ディスカッションを基にデザインに即した素材を検討する 第12回:素材研究を基にプロトタイプ(1)を制作する 第13回:出来上がったプロトタイプ(1)を改良する 第14回:面談を基に前期の研究を総括する 第15回:プレゼンテーションを行い、デザイン研究分野全教員によるプロトタイプ(1)の講評を受ける 第16回:前期の制作を基に更なる技法のリサーチを行う 第17回:前期の制作を基に更なる表現手法のリサーチを行う 第18回:リサーチを基に試作(2)を制作する 第19回:試作(2)を基に技法や素材の再検討を行う 第20回:再検討を基にプロトタイプ(2)をつくる 第21回:プロトタイプ(2)を基にプレゼンテーションを行う 第22回:他のデザイン領域の教員を交えて作品プレゼンテーションを行う 第23回:プレゼンテーションの結果を基に面談を行う 第24回:面談を基にプロトタイプ(2)のブラッシュアップ計画を立てる 第25回:計画を基にプロトタイプ(2)のブラッシュアップを行う 第26回:ブラッシュアップを基に完成度を高める 第27回:完成作品を研究計画と照らし合わせる 第28回:作品の最終調整とプレゼンテーション資料の作成を行う 第29回:プレゼンテーションを行い、デザイン研究分野全教員による作品審査と講評を受ける 第30回:面談を基に一年間の研究を総括する テキスト
使用しない。
参考書・参考資料等
適宜紹介する。
学生に対する評価
作品の評価(60%)、制作姿勢・制作過程(40%)をふまえて総合的に判断する。
備 考
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