シラバス情報

授業科目名
卒業論文(制作)
開講年次
4年
開講年度学期
2020年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-SG-482T
担当教員名
藤沢 毅
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
卒業論文(構想・準備)
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
 論文のテーマを論文の読者に伝えるべく、構成を考え、論理的な叙述をもって執筆すること。研究目的や方法の妥当性や、また、執筆した書式の妥当性も問われることとなる。
【授業の概要】
 日本文学科で学んだことの集大成として、卒業論文を制作する。「卒業論文(構想・準備)」で培った構想をもとに、卒業論文の執筆をしていく。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 卒業論文のテーマ、研究方法の確認。進捗状況の報告。
第 2回 卒業論文中間発表の準備1。
第 3回 卒業論文中間発表会の準備2。
      卒業論文中間発表会。
第 4回 卒業論文中間発表会の反省。
第 5回 執筆(序章)と修正。
第 6回 執筆(本章)と修正。
第 7回 執筆(本章)と修正。
第 8回 執筆(本章)と修正。
第 9回 執筆(本章)と修正。
第10回 執筆(本章)と修正。
第11回 執筆(本章)と修正。
第12回 執筆(本章)と修正。
第13回 執筆(終章)と修正。
第14回 全体の校正。提出。
第15回 口頭試問前の準備。
テキスト・参考書
受講者各自による。
授業時間外の学修
適宜指示する。
成績評価の方法と基準
先行研究を踏まえ、新たな指摘をなしえたか。研究方法は妥当と言えるものか。文章は論理的で読者にわかりやすく説明できているか。構成、書式など読者に配慮した形になっているか。以上のことを勘案し、採点する(80%)。また、口頭試問を課し、その中で、自身の論文に対する評価や問題点を問い、その結果を加点する(10%)。その他、制作への取り組み姿勢を加点する(10%)。
備  考
自信を持って執筆すること。ただし、自信を持つためにはそれだけの学習が必要である。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容