中古文学専門演習ｂ

2年

2020年度後期

2単位

J-SG-311S

加藤　伸江

単独

中古文学専門演習a

古文を正確に解釈する力を養うとともに、作り手の意図を読解し考察を深め、それを分かりやすく説明することを目指します。

『源氏物語』は長編のため、ダイジェスト版ともいうべき享受資料が多く作られました。その資料の一つを取り上げて、抜粋本文や場面の選定意図について検討します。享受資料を通して、『源氏物語』の物語世界を解釈する機会とします。

第 1回　各回の担当割当、調査・発表方法などの確認
第 2回　学生の発表と討議 1
第 3回　学生の発表と討議 2
第 4回　学生の発表と討議 3
第 5回　学生の発表と討議 4
第 6回　学生の発表と討議 5
第 7回　学生の発表と討議 6
第 8回　学生の発表と討議 7
第 9回　学生の発表と討議 8
第10回　学生の発表と討議 9
第11回　学生の発表と討議10
第12回　学生の発表と討議11
第13回　学生の発表と討議12
第14回　学生の発表と討議13
第15回　学生の発表と討議14

プリントを配布します。

くずし字辞典（各自持っているもので可）、その他は授業中に紹介します。　

発表・レポート（60％）、授業への参加・質疑（40％）

前期の中古文学専門演習aに連続した内容で、前期の授業を基としてさらに発展させていきます。

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