シラバス情報

授業科目名
情報処理演習
開講年次
カリキュラムにより異なります。
開講年度学期
2020年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-RE-341S/A-RC-341S
担当教員名
藤田 幸史
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
ICTの基礎を理解するとともに、 Word, Excel,PowerPointの基本的な使い方を習得し、必要な書類を作成・活用できるようになる。
【授業の概要】
本演習では、ICTの基礎、Windowsの基本操作、Word、Excel、PowerPointの主要な機能および操作方法を演習を通して学習する。
【授業計画と授業の方法】
第 1回  Windows10の基本操作、フォルダとファイルの管理、USBドライブとOneDriveへの保存とファイル読み込み
第 2回 キーボードマスターによるタッチタイピング練習、e=Learningコースの利用方法(登録、小テスト、課題提出、VPNによる学外からのアクセス)、ICTの基礎1(情報の表現、コンピュータのハード)
第 3回 ICTの基礎1(コンピュータのソフト)、 ICTの基礎2(ネットワーク)
第 4回  Word-1基本的な文書作成、 図や表の挿入、文書の印刷
第 5回  Word-2表現力をアップする機能、長文レポート用機能による編集、文書の校閲
第 6回  Excel-1 データの入力、オートフィル、修正、削除、表の作成、数式・関数による計算
第 7回  Excel-2 表の編集、表の印刷、グラフの作成
第 8回  Excel-3 高度なグラフの作成、データベースの操作
第 9回  Excel-4 複数シートの操作、条件判断・該当データの検索などの関数の使い方
第10回 Excel-5 ユーザ定義の表示形式の設定、条件付き書式の設定、ピボットテーブルによるデータ分析
第11回  Excel-6 データベースの活用、マクロの作成、Excelのデータのワードへの取り込み
第12回  PowerPoint-1  プレゼンテーションの作成
第13回  PowerPoint-2  オブジェクトの挿入、プレゼンテーションの構成の変更
第14回  PowerPoint-3 特殊効果の設定、プレゼンテーションの印刷、他のアプリケーションのデータの利用
第15回  PowerPoint-4 スライド共通のデザインの設定、スライドショーに役立つ機能の利用
テキスト・参考書
ICTの基礎についてはプリントを配布する。
富士通エフ・オー・エム株式会社「情報リテラシー アプリ編 <改訂版>  Windows10 Office 2016 対応」 FOM出版、2018
授業時間外の学修
 適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
 提出レポートの評点の平均と筆記試験の点数の平均で評価する。
備  考
e-Learningのサイトで復習用の小テストとレポート提出を利用できるようにしているので自宅などの学外からもアクセスできるようにVPN接続できるようにしておいてください。授業やレポートで学習用ファイルを使用するので、USBメモリを持参し、「教材フォルダ」からコピーするか、デスクトップ上の「Office365メール」アイコンをクリックで利用できるOneDriveに入れるようにする。また、学外からファイルが必要な場合は、VPN接続で「教材フォルダ」にアクセスしダウンロードするようにしてください。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容