シラバス情報

授業科目名
文芸創作入門2
開講年次
2年
開講年度学期
2020年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-RE-232S
担当教員名
柴 市郎
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
文芸創作入門1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
日頃文学作品の創作や研究に携わっている講師陣の文学表現に関わる知見に触れ、文芸創作に対する関心深め、意欲を高められる授業とする。文芸創作力の大いなる向上をめざす。
【授業の概要】
 複数の教員によるオムニバス形式の演習である。詩・童話・エッセイ・小説など、多くのジャンルについて実践的に文芸創作の方法を学ぶ。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 小説(1) 時代小説の鑑賞と実作(原)
第 2回 小説(2) 時代小説の鑑賞と実作(原)
第 3回 俳句(1) (田村)
第 4回 俳句(2) (田村)
第 5回 俳句(3) (田村)
第 6回 俳句(4) (田村)
第 7回 漢詩(1) 漢詩入門実践編 その1(鷹橋)
第 8回 漢詩(2) 漢詩入門実践編 その2(鷹橋)
第 9回 児童文学(1) 子どもに向かって書くということ。(林原)
第10回 児童文学(2) 日本の児童文学の歴史。作品合評。(林原)
第11回 児童文学(3) 日本の児童書出版社。作品合評。(林原)
第12回 児童文学(4) まとめ(林原)
第13回 小説(3) 小説における自然描写 その1〜藤沢周平作品を例に(柴)
第14回 小説(4) 小説における自然描写 その2〜実践と検討(柴)
第15回 まとめ(柴)
テキスト・参考書
プリント配布。
授業時間外の学修
適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
授業(演習)への参加態度(50%)、提出物(50%)によって評価する(但し全ての課題を提出していなければならない)。
備  考
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容