シラバス情報

授業科目名
瀬戸内文化論
開講年次
カリキュラムにより異なります。
開講年度学期
2020年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
A-IC-431L/J-IC-312L
担当教員名
藤井 佐美
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
 様々な伝承事例を通して、島々の特徴や地域社会が抱える諸問題の分析能力を養う。
【授業の概要】
 瀬戸内の伝承文化を学ぶことを目的とする。主に、ここ尾道を含む「しまなみ海道」と称される地域の民間伝承に注目し、担当教員のフィールドワークと映像資料を交えながら島の歴史と現在、そして人々の声についても講述する。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス
第 2回 瀬戸内文化の研究史
第 3回 瀬戸内の風景 ------ 地図・映像・紀行文
第 4回 地域社会と信仰 ------ 在地伝承〈祭祀・民話・衣食住〉
第 5回 尾道・向島(1)
第 6回 尾道・向島(2)
第 7回 尾道・向島(3)
第 8回 因島(1)
第 9回 因島(2)
第10回 生口島
第11回 大三島(1)
第12回 大三島(2)
第13回 伯方島〜能島
第14回 海の城跡
第15回 まとめ ------ 瀬戸内・しまなみの伝承文化
テキスト・参考書
資料を配付する。
授業時間外の学修
資料を配付する。
成績評価の方法と基準
毎回の小レポート(60%)と最終レポート(40%)の内容により総合的に評価する。
備  考
瀬戸内の文化をもとに、各自の「大切な場所」「身近な場所」について考えてみましょう。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容