教員名 : 伊藤 治彦
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授業科目名
行政法
開講年次
3年
開講年度学期
2020年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-MN-311L
担当教員名
伊藤 治彦
担当形態
単独
【科目の位置付け】
法律学の中では、憲法や刑法などの公法に分類される者である。公務員、とりわけ一般行政職を目指す学生にとっては、必須の科目ということができる。
この授業の基礎となる科目
日本国憲法
次に履修が望まれる科目
民法
【授業の目的と到達目標】
少なくとも、地方公務員上級の行政法の問題が解けるような、知識を修得させる。
【授業の概要】
行政法学の体系のうち「基本原理」と「行政作用法」を中心に行う。
日本国憲法で保障されている国民の権利・自由が実際の行政運営の中でどのように生かされているのか、あるいは生かされなければならないかを考察していく。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 行政の概念
第 2回 法律による行政の原理 第 3回 行政法の法源 第 4回 行政上の法律関係 第 5回 行政計画 第 6回 行政立法 第 7回 行政行為1(概念、効力) 第 8回 行政行為2(裁量) 第 9回 行政行為3(種類) 第10回 行政行為4(附款) 第11回 行政行為5(瑕疵、取消と撤回) 第12回 行政強制 第13回 行政罰 第14回 行政指導 第15回 行政契約 テキスト・参考書
「事例で考える行政法」(横山・廣瀬編、嵯峨野書院) デイリー六法(三省堂)
授業時間外の学修
講義時に適宜プリントを配布する。
成績評価の方法と基準
筆記試験による。
備 考
講義内容に該当するテキストの箇所を講義の前後によく読んでおくこと。
担当教員の実務経験の有無
無
実務経験の具体的内容
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