![]() 教員名 : 矢野 哲也
|
授業科目名
絵画総合演習
開講年次
1年
開講年度学期
2020年度前期、2020年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
小野 環、稲川 豊、橋野 仁史、矢野 哲也
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術)
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の到達目標及びテーマ】
教員、ゲストスピーカーとの意見交換を通じ、多彩な創作活動の事例に触れる機会を作る。今後、継続的に創作活動を行っていくために、視野を広げ、自身の制作について自覚的に捉え直すことを目標とする。
【授業の概要】
研究の場に多彩な創作活動を行っているゲストスピーカーを招く。各作家に制作活動の軌跡について紹介してもらうことにより、様々な制作姿勢や表現のベースとなる思考に直に触れる。また、各学生が作品をプレゼンテーションし、担当教員およびゲストスピーカーとの意見交換を行うことによって、自作についての考察を深める。
【授業計画】 講 義 内 容
第1回:ガイダンス
第2回:プレゼンテーション準備、ポートフォリオ事前確認 第3回:【事例紹介】ゲストスピーカー1「自作について(卒業生の活動事例)」 第4回:学生によるプレゼンテーション、ゲストスピーカー1(卒業生)による講評 第5回:担当教員との意見交換「プレゼンテーションについて考える」 第6回:プレゼンテーションについての検証、レポート作成 第7回:【事例紹介】ゲストスピーカー2「自作について(他大学教員の活動事例)」 第8回:学生によるプレゼンテーション、ゲストスピーカー2(他大学教員)による講評 第9回:担当教員との意見交換「制作のコンセプトについて考える」 第10回:コンセプトの検証、レポート作成 第11回:【事例紹介】ゲストスピーカー3「自作について(美術家の活動事例)」 第12回:学生によるプレゼンテーション、ゲストスピーカー3(美術家)による講評 第13回:担当教員との意見交換「修了後の活動について考える」 第14回:修了後の展望についての検証、レポート作成 第15回:振り返り、ディスカッション テキスト
使用しない。
参考書・参考資料等
作家のポートフォリオ、持参資料、画集等を必要に応じて提示する。
学生に対する評価
授業への取り組み(60%)、レポート(40%)により総合的に評価する。
備 考
|