シラバス情報

授業科目名
国語教育学特論
開講年次
1年
開講年度学期
2020年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
担当教員名
信木 伸一
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校専修免許・高等学校専修免許 国語)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・教科及び教科の指導法に関する科目
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の到達目標及びテーマ】
「国語教育目標論」「書くことの教育」「文学教育」「古典教育」「説明的文章教育」「音声言語教育」「読書教育」などの各領域の研究の動向を理解し、その中から問題を設定して課題研究を行い、教育活動に有効な知見を導出する。
【授業の概要】
【授業計画】                 講    義    内    容
第1回  「国語教育目標論」領域の研究動向
第2回  「書くことの研究」領域の研究動向
第3回  「文学教育」領域の研究動向
第4回  「古典教育」領域の研究動向
第5回  「説明的文章教育」領域の研究動向
第6回  「音声言語教育の研究」領域の研究動向
第7回  「読書教育の研究」領域の研究動向 
第8回  課題研究の問題設定と計画の策定
第9回  先行研究の検討(学問成果の歴史的理解と体系的理解)
第10回 先行研究の検討(問題の焦点化)
第11回 課題研究(実態把握の方法)
第12回 課題研究(分析の観点)
第13回 研究会や学会へ参加して学んだことについての討議
第14回 課題研究(考察)
第15回 課題研究の成果発表と評価
テキスト
全国大学国語教育学会編『国語科教育実践・研究必携』(学芸図書) 
参考文献は、受講者の課題に応じて、紹介する。
参考書・参考資料等
学生に対する評価
課題研究の成果(70)、授業中の議論内容(30)。
備  考
専門的な学問として国語教育を探求する授業であることを理解しておくこと。
外部の研究会や学会への参加を行う。