専門演習１a

高山　毅

3年

2.00単位

2020年度前期

週間授業

　観光情報学基礎、活用指向(＝気がきく)データベース設計

　データベースと連動するシステムにおいて、対象領域ごとの適切なチューニングを検討し、「気がきき」、「役に立つ」システムを開発する方法論を、現実世界を見ながら習得するための準備をします。具体的には、データベース言語SQLの習得からスタートし、HTML、CSS等へと進みます。また、観光情報学の近年の動向も学びます。
　輪講形式で進めることで、個々の要素技術の習得のみに留まらず、社会に出てから本人にとって役に立つ、「資料の作成の仕方」「発表の仕方」「質疑応答の仕方」等も習得します。

　「SQL」「HTML」および「CSS」を使いこなせ、観光情報学の近年の動向も述べられること。「資料の作成」「発表」「質疑応答」等を、有能な社会人と評価されるほどに、適切にできること。

　「基礎から実践まで学べるSQL Server 2016の教科書　開発編」松本 美穂、松本 崇博著（ソシム）

　必要に応じて指示する。

　出席、発表、プログラム作品、レポート　(前向きな取り組み姿勢を高評価)