教員名 : 大澤 俊一
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授業科目名
経済政策1
開講年次
2年
開講年度学期
2020年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-EC-209L
担当教員名
大澤 俊一
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 商業) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・商業の関係科目 この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
経済政策2
【授業の目的と到達目標】
環境政策を中心とにその基礎知識を得ることを目的とする。
【授業の概要】
環境問題が生じるメカニズムについて主に解説する。
【授業計画と授業の方法】
第1回 日本の公害の歴史 : 足尾銅山鉱毒事件、四大公害病
第2回 環境問題発生のメカニズム 第3回 暗い未来と明るい未来 : 成長の限界、環境クズネッツ曲線 第4回 ごみ問題とリサイクル : NIMBY 第5回 地球温暖化問題 第6回 市場経済と環境問題 第7回 市場の効率性 第8回 外部不経済 : 限界外部費用曲線 第9回 確認問題・練習問題 第10回 公共財としての自然環境 : 非排除性、非競合性、フリー・ライダー問題 第11回 リンダール・メカニズムと投票 第12回 コモンズの悲劇 第13回 再生可能資源 第14回 確認問題 第15回 コースの定理 テキスト・参考書
栗山浩一・馬奈木俊介著「環境経済学をつかむ【第3版】」有斐閣 2016年。
授業時間外の学修
武隈慎一著「新版 ミクロ経済学」新世社 2016年。
浅子和美・落合勝昭・落合由紀子著「グラフィック環境経済学」新世社 2015年。 細田衛士・横山彰著「環境経済学」有斐閣 2007年。 植田和弘・岡敏弘・新澤秀則著「環境政策の経済学 理論と現実」日本評論社 1997年。 成績評価の方法と基準
定期試験80%、小テスト20%。
備 考
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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