教員名 : 堀江 進也
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授業科目名
ミクロ経済学2
開講年次
2年
開講年度学期
2020年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-EC-202L
担当教員名
堀江 進也
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校 商業) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・商業の関係科目 この授業の基礎となる科目
ミクロ経済学1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
1.ミクロ経済学 I で学んだ内容を、数学的技術を用いることでより厳密に学びなおす。 2.ミクロ経済学の基本的な概念を理解し、問題を解く能⼒を⾝につけることを⽬標とする。
【授業の概要】
1.市場の果たす役割、財・サービスの価値の決定のありようを、一般均衡の観点から数学的に理解する。 2.完全競争市場を整えることでパレート効率的な資源配分が可能になることを理解する。 3.市場の失敗と、不完全競争市場について理解する。
【授業計画と授業の方法】
(1) 均衡とは
(2) 純粋交換経済とエッジワース・ボックス (3) パレート最適性 (4) 純粋交換経済における一般均衡 (5) 厚生経済学の基本定理 (6) 進度調整の回(これまでの復習、問題演習を行います) (7) 市場の失敗 (8) 外部性 (9) 公共財供給問題 (10)独占企業の行動 (11)ゲーム理論の導入 (12)複占企業の行動 (13) クールノー・ナッシュ均衡 (14)シュタッケルベルク・ナッシュ均衡 (15) 進度調整の回(これまでの復習、問題演習を行います) テキスト・参考書
入谷純・篠塚友一(2012). 『ミクロ経済学講義』 日本経済新聞出版, ISBN-10:4532134196.
授業時間外の学修
矢野誠(2001a). 『ミクロ経済学の基礎』 岩波書店, ISBN-10:4000021974., 矢野誠(2001a). 『ミクロ経済学の応用』 岩波書店, ISBN-10:4000021990.
成績評価の方法と基準
宿題30%, 期末試験70%
備 考
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
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