シラバス情報

授業科目名
計量経済学特論
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
担当教員名
岡本 隼輔
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校専修免許 商業)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・教科及び教科の指導法に関する科目 
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の到達目標及びテーマ】
計量経済学の基本的な内容を理解し分析する能力を身に着けるための授業とする。実際の統計データを用いて例題を示し、現実社会と照らし合わせながら進行していく。経済データから推計される様々な経済的関係性などを扱う計量経済学の基本的な理論を理解しつつ、経済学を学ぶ者として経済分析を実証的に行うことができるようになることを目的とする。
【授業の概要】
【授業計画】                 講    義    内    容
以下の内容で進める。
1. イントロダクション
2. 単回帰分析の基礎
3. 単回帰分析の演習
4. 重回帰分析の基礎
5. 重回帰分析の演習
6. 非線形回帰分析の基礎
7. 非線形回帰分析の演習
8. 仮説検定
9. 論文輪読
テキスト
参考書:
山本拓著『計量経済学』新世社
白砂堤津耶著『[例題で学ぶ]初歩からの計量経済学』
小西貞則著『多変量解析』
参考書・参考資料等
学生に対する評価
数回課されるレポート及び講義への貢献度等により評価する。
備  考
無断欠席は許されない。
計算演習を行うことが多いため、PCの準備を欠かしてはならない。
また最低限の線形代数及び微分積分の知識が必要であるため、用意が不十分な場合は事前に研究室を訪ねることを勧める。