シラバス情報

授業科目名
フィールドワーク
開講年次
3年
開講年度学期
2019年度前期、2019年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-RE-342S
担当教員名
灰谷 謙二、平山 直樹、岸本 理恵
担当形態
複数
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
日本文学研究と文芸創作に結びつく実地踏査をおこない、机上の学習では得られない資料収集や調査研究能力を養う。また、事前学習と事後学習をとおして、企画立案能力と報告能力を身につけながら、歴史学・民俗学・日本語学および文学等の点からも広く日本文化について学習する。今年度は長崎県平戸市を中心に世界遺産と潜伏キリシタンに関連する施設や場所を探訪する。
【授業の概要】
世界遺産と潜伏キリシタンの歴史的・民俗的・日本語学的および文学的意義を理解するため、2泊3日で実地踏査をおこなう。
【授業計画と授業の方法】
(事前学習)
平戸の歴史や文学等についての学習
資料調査とテーマの絞り込み
課題提出に向けての準備

(実地踏査 フィールドワーク)
春日集落訪問・探索
資料館訪問(九州国立博物館・生月町博物館・松浦史料博物館)など

(事後学習)
 事前学習からフィールドワークまでの成果と考察内容を発表し、報告書をまとめる。
テキスト・参考書
担当教員が適宜用意する
授業時間外の学修
担当教員が適宜用意する
成績評価の方法と基準
事前学習・実地踏査・事後学習における取り組み方や研究成果などから総合的に判断する。
備  考
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
学外でのフィールドワーク等を伴う授業