古典文学基礎演習

1年

2019年度後期

2単位

J-SG-101S

藤川　功和

単独

（１）古文の解釈力を養う
（２）くずし字の読解力を身につける　
（３）古典研究の基礎知識の習得

高校までの活字化された古典作品の読解を離れ、活字テキストの源泉である写本・版本を用いて、古典作品の読解力をあらたに養う。
授業では、仮名の成立と展開を解説し、くずし字の基本的読み方を押さえた後、影印本を用いての古典作品の輪読へと段階的に進めてゆく。

第　１回　授業の概要と目的
第　２回　崩し字の成立と展開
第　３回　基礎演習の方法
第　４回　基礎演習発表１
第　５回　基礎演習発表２
第　６回　基礎演習発表３
第　７回　基礎演習発表４
第　８回　基礎演習発表５
第　９回　基礎演習発表６
第１０回　基礎演習発表７
第１１回　基礎演習発表８
第１２回　基礎演習発表９
第１３回　基礎演習発表１０
第１４回　基礎演習発表１１
第１５回　まとめ

特になし

古語辞典（必携。電子辞書でも可。持参しない場合、受講を認めない。）

授業への参加態度、演習発表の内容、質疑応答の内容、定期的に出題するミニ課題の達成度、試験等から総合的に判断する。

くずし字表を繰り返し見ること

×