教員名 : 矢原 徳子
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授業科目名
書道2
開講年次
2年
開講年度学期
2019年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-RE-222L
担当教員名
矢原 徳子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校・高等学校 国語) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・書道(書写を中心とする。) この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
中学校国語科書写に関する理論的な基礎知識を身につけ、実践的展開力を養うことを主な目標とする。国語科書写の授業づくりの素養を身につける。
【授業の概要】
国語教育のために必要とされる書写・書道の基礎研究をする。実習を中心とし講義を併用する。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 書写実技(姿勢・執筆法・基本点画)
第 2回 書写実技(平仮名と片仮名) 第 3回 書写実技(楷書の特徴) 第 4回 書写実技(楷書・字形(1)単独文字) 第 5回 書写実技(楷書・字形(2)複合文字) 第 6回 書写実技(楷書・筆順指導) 第 7回 書写実技(楷書・文字の大きさと配列) 第 8回 書写実技(行書の特徴(1)点画の変化) 第 9回 書写実技(行書の特徴(2)点画の連続) 第10回 書写実技(行書の特徴(3)点画の省略) 第11回 書写実技(行書と仮名の調和) 第12回 書写実技(書き初め指導) 第13回 書写実技(実用的な書式 散らし書き1) 第14回 書写実技(実用的な書式 散らし書き2) 第15回 書写実技(実用的な書式 散らし書き3) テキスト・参考書
「明解・書写教育」全国大学書写書道教育学会編(萱原書房)
授業時間外の学修
授業内において適宜プリントを配布します。
成績評価の方法と基準
授業態度、授業内で提出する作品を総合的に評価します。
備 考
テキストを読んで来てください。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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