教員名 : 高橋 早紀子
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授業科目名
東洋美術史2
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度前期
単位数
2単位
科目ナンバリング
J-RE-115L/A-SF-105L
担当教員名
高橋 早紀子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための必修科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・美術理論及び美術史(鑑賞並びに日本の伝統美術及びアジアの表現を含む) この授業の基礎となる科目
東洋美術史1
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
1.東洋美術の主要作例について説明することができる。
2.東アジアにおける美術の特色を述べることができる。 【授業の概要】
東アジアの仏教美術を中心とした東洋美術史の概論である。東アジアの主要作例を取り上げ、各地域や時代の特色について考察する。授業は講義形式で行い、パワーポイントを用いて多くの絵画や彫刻の画像を提示する。また、授業内にグループ発表等を行い、講義内容をまとめて自身の言葉で説明する力をつける。
【授業計画と授業の方法】
第1回 東アジアの美術 中国(1)
第2回 東アジアの美術 中国(2) 第3回 東アジアの美術 中国(3) 第4回 東アジアの美術 中国(4) 第5回 東アジアの美術 中国(5) 第6回 東アジアの美術 中国(6) 第7回 東アジアの美術 中国(7) 第8回 東アジアの美術 朝鮮半島 第9回 東アジアの美術 日本(1) 第10回 東アジアの美術 日本(2) 第11回 東アジアの美術 日本(3) 第12回 東アジアの美術 日本(4) 第13回 グループ発表準備 第14回 グループ発表準備 第15回 グループ発表・後半のまとめ テキスト・参考書
講義中に適宜資料を配布する。
授業時間外の学修
『世界美術大全集 東洋編』(小学館、1997〜2001年)
前田耕作『増補新装[カラー版]東洋美術史』(美術出版社、2012年) 朴享國『東洋美術史』(武蔵野美術大学出版局、2016年) 成績評価の方法と基準
授業内に指示した課題等(40%) と試験(60%)に基づいて総合的に評価する。
備 考
1.東洋美術に興味・関心をもち、実物や図版を見て問題意識をもつこと。
2.講義で取り上げた作品や主題について、レジュメや関連図書により理解を深めること。 担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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