教員名 : 荒井 貴史
|
授業科目名
基礎演習2
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
E-CS-102S
担当教員名
荒井 貴史
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
テキストの輪読を通して、レジュメの作成や報告、ディスカッションなどを行い、自らより深く考え、調べて、意見を述べられるようにする。
【授業の概要】
ゲーム理論の平易なテキストを輪読して、ゲーム理論の基礎を学ぶ。同時に、「現代社会を生きるうえで重要な、利害の対立を克服して協力関係を築くための理性と感性」(テキストより引用)を身につける。テキストの内容に関連して、意見交換(ディスカッション)もします。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 はじめに、ゼミの進め方、大学での学習について
第 2回 ゲーム理論とは何だろうか? 第 3回 選択と意思決定 第 4回 戦略ゲーム 第 5回 ナッシュ均衡点 第 6回 利害の対立と協力 第 7回 ダイナミックなゲーム 第 8回 繰り返しゲーム 第 9回 不確実な相手とのゲーム 第10回 交渉ゲーム 第11回 グループ形成と利得分配 第12回 進化ゲーム 第13回 ゲーム実験(1) 第14回 ゲーム実験(2) 第15回 まとめとレポート課題について テキスト・参考書
岡田章著 『ゲーム理論・入門 新版』 有斐閣 2014年
授業時間外の学修
岡田章監修・著,加茂知幸,三上和彦,宮川敏治著『ゲーム理論ワークブック』有斐閣
天谷研一著『図解で学ぶゲーム理論入門』日本能率協会マネジメントセンター 成績評価の方法と基準
レジュメ(20%)、報告(20%)、ディスカッション(30%)、レポート(30%)で評価する。
備 考
テキストで進む範囲を必ず事前に読んで参加すること。
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|