教員名 : 溝淵 裕
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授業科目名
日本国憲法
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度後期
単位数
2単位
科目ナンバリング
G-SS-102L
担当教員名
溝淵 裕
担当形態
単独
【科目の位置付け】
教養教育科目(社会科学分野)として開講されている。
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
日本国憲法の重要な条項について暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目標とする。加えて、憲法を使った問題解決能力を養ってほしい。
【授業の概要】
日本国憲法の基本にある人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念は、私たちの日常生活の中で具体化され、実現されることではじめて意味があると思われる。日本国憲法の諸条項がいかなる意味を持つのか、それらが、現実にどのように、具体化されているのか、あるいは、どのような不十分点があるのか、この授業で検討していきたい。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 近代立憲主義の意義と課題
第 2回 日本国憲法の成立 第 3回 憲法第9条と平和主義 第 4回 基本的人権総論(1)自由 第 5回 基本的人権総論(2)平等 第 6回 人身の自由と刑事手続 第 7回 精神と自由と民主主義 第 8回 経済の自由と生存権 第 9回 国会と立法権 第10回 内閣と行政権 第11回 裁判所と司法権 第12回 地方自治制度 第13回 権力分立の意義 第14回 憲法の改正 第15回 日本国憲法の普遍性と特殊性 テキスト・参考書
プリントを配布する。
授業時間外の学修
授業中に紹介する。
成績評価の方法と基準
期末試験及び小テストによって評価する。
備 考
あらかじめ配布されたプリントを読んでくること。
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
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