シラバス情報

授業科目名
デザイン実習3
開講年次
4年
開講年度学期
2019年度前期、2019年度後期
単位数
10.00単位
科目ナンバリング
A-SD-421P
担当教員名
桜田 知文、野崎 眞澄、世永 逸彦、黒田 教裕、伊藤 麻子、稲田 全示
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術)
施行規則に定める科目区分又は事項等・・・デザイン(映像メディア表現を含む)
この授業の基礎となる科目
デザイン実習2
次に履修が望まれる科目
卒業制作
【授業の目的と到達目標】
デザインⅠ・Ⅱで習得したことを大きく展開させ、自己の研究テーマを深める。表現力や技術力を高め、より専門的なデザインを行えるようになることを目標とする。
【授業の概要】
各自の研究テーマを明確にしつつ、課題制作を行っていく。デザイン実習Ⅲでは試行的な制作を積極的に行い、自己のデザインの可能性を広げつつ、確かな表現力や技術力を獲得する。授業1回分を同一週内で実施する。
【授業計画と授業の方法】
第1回:【専門領域課題】オリエンテーション、事前リサーチ(450分=5時限)
第2回:【専門領域課題】ブレインストーミング(450分=5時限)
第3回:【専門領域課題】フィールドワーク、リサーチ(450分=5時限)
第4回:【専門領域課題】ディスカッション、計画の立案、素材の検討(450分=5時限)
第5回:【専門領域課題】ラフデザイン(1)の制作(450分=5時限)
第6回:【専門領域課題】ラフデザイン(1)のブラッシュアップ(450分=5時限)
第7回:【専門領域課題】ラフデザイン(2)の制作(450分=5時限)
第8回:【専門領域課題】ラフデザイン(2)からプロトタイプへ(450分=5時限)
第9回:【専門領域課題】プロトタイプ(1)の制作(450分=5時限)
第10回:【専門領域課題】プロトタイプ(1)のブラッシュアップ(450分=5時限)
第11回:【専門領域課題】プロトタイプ(2)の制作(450分=5時限)
第12回:【専門領域課題】プロトタイプ(2)の制作、ディスカッション(450分=5時限)
第13回:【専門領域課題】プロトタイプ(2)の制作、ディスカッションのフィードバック(450分=5時限)
第14回:【専門領域課題】プロトタイプ(2)の仕上げ、プレゼンテーション資料作成(450分=5時限)
第15回:【専門領域課題】プレゼンテーション、講評(450分=5時限)
第16回:【自主制作】オリエンテーション、課題の整理、テーマの模索(450分=5時限)
第17回:【自主制作】テーマの決定、素材の検討、リサーチ(450分=5時限)
第18回:【自主制作】ラフデザインの制作(450分=5時限)
第19回:【自主制作】ラフデザインの制作、ディスカッション(540分=6時限)
第20回:【自主制作】プロトタイプの制作、ディスカッションのフィードバック(540分=6時限)
第21回:【自主制作】プロトタイプの制作、ブラッシュアップ(540分=6時限)
第22回:【自主制作】仕上げ工程の立案、素材の再検討(540分=6時限)
第23回:【自主制作】仕上げ、ディスカッション(540分=6時限)
第24回:【自主制作】仕上げ、ディスカッションのフィードバック(540分=6時限)
第25回:【自主制作】仕上げ、ブラッシュアップ(540分=6時限)
第26回:【自主制作】プレゼンテーション資料作成(540分=6時限)
第27回:【自主制作】プレゼンテーション、講評(540分=6時限)
第28回:【卒業制作の補助研究】撮影(90分=1時限)
第29回:【卒業制作の補助研究】展示計画(270分=3時限)
第30回:【卒業制作の補助研究】学内展示(180分=2時限)
テキスト・参考書
使用しない。
授業時間外の学修
参照すべき資料を適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
実習への積極的な取り組み(20%)、提出作品(80%)の評価をふまえて総合的に判断する。
備  考
デザイン実習3の制作と平行して卒業制作のプランを練ること。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習