教員名 : 稲田 全示
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授業科目名
デザイン実習1
開講年次
2年
開講年度学期
2019年度前期、2019年度後期
単位数
12.00単位
科目ナンバリング
A-SD-221P
担当教員名
桜田 知文、野崎 眞澄、世永 逸彦、黒田 教裕、伊藤 麻子、稲田 全示
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・デザイン(映像メディア表現を含む) この授業の基礎となる科目
1年次実習
次に履修が望まれる科目
デザイン実習2
【授業の目的と到達目標】
それぞれの専門領域に対する理解を深めながら、それぞれに作品を制作するための基礎を習得する。併せて、社会とデザインとの関わりを自分なりの視点で捉えられるようになることを目標とする。
【授業の概要】
2年次より、視覚伝達(グラフィック、アドバタイジング、イラストレーション)、映像、立体造形の3分野の領域に分かれて、課題制作を進める。各領域における各種素材の特性を理解し、必要な技法を習得し、新たな創造力を育成する。また、デザインマーケティング実習を通して、実社会のなかでのデザインの基礎的な位置を学んでいく。授業計画1回分を同一週内で実施する。
【授業計画と授業の方法】
第1回:【オリエンテーション、基礎課題制作1】課題説明、構想と試作(540分=6時限)
第2回:【基礎課題制作1】プロトタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第3回:【基礎課題制作2】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第4回:【基礎課題制作2】ラフデザイン、リサーチ(540分=6時限) 第5回:【基礎課題制作2】プロトタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第6回:【基礎課題制作3】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第7回:【基礎課題制作3】ラフデザイン、リサーチ、素材の検証(540分=6時限) 第8回:【基礎課題制作3】プロトタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第9回:【基礎課題制作4】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第10回:【基礎課題制作4】ラフデザイン、リサーチ、ディスカッション(540分=6時限) 第11回:【基礎課題制作4】プロトタイプ制作から完成へ、生産現場の視察(540分=6時限) 第12回:【基礎課題制作5】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第13回:【基礎課題制作5】ラフデザイン、リサーチ、プレゼンテーションとディスカッション(540分=6時限) 第14回:【基礎課題制作5】プロトタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第15回:【前期全体講評】プレゼンテーション(540分=6時限) 第16回:【オリエンテーション、応用課題制作1】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第17回:【応用課題制作1】ラフデザイン(540分=6時限) 第18回:【応用課題制作1】プロタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第19回:【応用課題制作2】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第20回:【応用課題制作2】ラフデザイン、リサーチ、素材の検証(540分=6時限) 第21回:【応用課題制作2】プロトタイプ制作、ディスカッション(540分=6時限) 第22回:【応用課題制作2】プロトタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第23回:【応用課題制作3】課題説明、構想と試作(540分=6時限) 第24回:【応用課題制作3】ラフデザイン、リサーチ、ディスカッション(540分=6時限) 第25回:【応用課題制作3】プロトタイプ制作、ディスカッション、フィードバック(540分=6時限) 第26回:【応用課題制作3】プロトタイプ制作から完成へ(540分=6時限) 第27回:【後期全体講評】プレゼンテーション(540分=6時限) 第28回:【マーケティング実習】課題説明、リサーチ(540分=6時限) 第29回:【マーケティング実習】グループワークによる制作(540分=6時限) 第30回:【マーケティング実習】プレゼンテーションと講評(540分=6時限) テキスト・参考書
使用しない。
授業時間外の学修
参照すべき資料を適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
実習への積極的な取り組み(40%)、提出作品(60%)の評価をふまえて総合的に判断する。
備 考
各領域の現在社会の動向を調査しておく。
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習
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